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ボールとの距離感をうまく取る方法について テニス 何でも相談 3(2ページ目)

読者の方々からのテニスに関しての素朴な疑問、技術的質問、悩み、知りたいことを解説します。今回はボールとの距離感をうまく取る方法についてのご質問です。

執筆者:吉原 浩通

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コツ2 打点に直線的に近づかない

ストレートのボールに比べ、クロスボールはボールの軌道が判り易い反面、打点に直線的に近づきがちになり、振り遅れてしまいます。これを防ぐには回り込んでから打つことが必要となります。



距離感を取る練習2
  1. サービスラインの少し後ろから、クロスへボール出しをする。
    (ボールがサービスラインとベースラインの間に落ちるくらいの場所へ出す)

    打点とセンターマークの間に直進できないように、ピンなどの障害物を置く。
  2. 障害物に当たらないように回り込んで打つ。
    ※フォアが終わったらバックを打つ


いかがでしたか?

距離感を測るためのポイントは『斜め』です。上記の練習で回り込みを身につけてボールに対して斜めから近づけるようになりましょう。 テニス(手ニス)はアシニス(足ニス)とわれる位、フットワークが重要なんですから!

読者の方々からのテニスに関しての素朴な疑問、技術的質問、悩み、知りたいことを募集しています。 質問は こちら

テニス 何でも相談 1『 ダブルスのポーチについて 』
テニス 何でも相談 2『 一人でできる練習について 』

   
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