実際に適正ライ角計測

ソールにシールを貼り、ライ角のチェック!
ショット後のシールについた痕で診断。ソール真ん中に痕があると良い
ライ角だけ異なる同じクラブで、適正ライ角を判断
スイング解析ソフトをつかい、総合的な診断が可能。シャフトが縦にしなるトゥダウン現象もはっきり確認できる
では、適正ライ角チェックの手順を紹介しましょう。まず最初に、現在自分の使っているクラブを計測します。ライ角はもちろんですが、長さ、ロフト角も合わせて計測し、スペック表を作成します。

スペック表が出来たら、早速、適正ライ角のチェック。マイクラブのソールにマーカーシールを貼り、実際に打球します。シールは、ゴルフ用品店の多くで販売されている一般的なものです。トゥとヒールの向きを間違えないように、ソールの真ん中とシールの真ん中を合わせます。

シールに残った痕がソールの真ん中についているようであれば、ライ角は適正。ヒール寄りに痕がつく場合は、アップライト過ぎ。トゥよりに痕がつく場合は、フラット過ぎということです。

アナライズでは、ヘッド、シャフト、グリップなどすべてが同一で、ライ角だけが異なっているライ角別の試打クラブが用意されています。マイクラブの試打結果をもとに、より適正と思われるライ角のクラブを試し、自分に適正のライ角を見つけ出します。ヒール寄りに痕があるようであれば、ライ角度がフラットな試打クラブを試し、逆にトゥ寄りに痕があるようであれば、マイクラブよりもアップライトなクラブで試打を行います。

それに加えてアナライズでは、スイング解析ソフトcSwingを用いて実際のスイングを撮影し、試打結果と個々のゴルファーのスイング傾向の両面から最適なライ角を推奨する形をとります。

ガイドが以前からライフィッティングについて、疑問に思っていたこと。それは、例えば、ものすごくスイング中に伸び上がり、手元が浮いた状態でインパクトするゴルファーがいたとして、そのゴルファーの適正ライ角は彼の伸び上がったスイングに合わせて強烈にアップライトに決めるべきなのか?ということです。スイング傾向を考慮しながらであれば、ライ角をある程度アップライトに調整しながら、スイングを良くなるように促すような好ましい形にできるかもしれません。

ここでガイドは、シャフトの硬さについて、マイクラブと試打クラブのシャフトの硬さが異なれば、トゥダウンの量も変わるため(シャフトが硬いほうが、トゥダウンは少ないと考えられる)、適正ライ角が変わるのでは?と質問。その答えは、厳密には変わってしまうが、変わっても0.5度程度とのこと。そのスイングの傾向は大きく変わらないとのことです。最終的には、マイクラブを調整して、より適正な角度に近づけることになるでしょう。

こうして、それぞれのゴルファーの適正ライ角を決定。適正ライ角カードがもらえます。

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