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石川遼、夢のマスターズで通用するか?

石川遼プロが、17歳にしてゴルフの祭典マスターズトーナメントに招待されることが決まりました。夢の舞台で、遼くんが活躍できるか、過去の日本人選手の活躍から検証します。

児山 和弘

執筆者:児山 和弘

ゴルフガイド

石川遼選手、夢のマスターズ出場へ

毎年、マスターズが開催されるオーガスタナショナルGC
昨年2008年、プロ一年目にして大活躍。若干17歳のゴルフ界待望のスター、石川遼選手の下に、なんと今年のマスターズトーナメントへの招待状が届きました。夢のマスターズ出場がついに実現するのです。

ご存知の通り、マスターズは世界のゴルフトーナメントの最高峰。もっとも権威のある試合として位置づけられている4大メジャーの一つで、世界中のゴルファーの憧れの大会。サッカーで言えば、Jリーグで活躍した新人選手が、チャンピオンズリーグのファイナルにでるようなもの。野球で言えば、日本のプロ野球で活躍したルーキーが、ワールドシリーズに出るようなもの、といえばわかりやすいでしょうか。

まして石川プロは、まだ17歳。これはマスターズの長い歴史の中でも歴代で2位の年少記録です。幼少の頃から天才の名をほしいままにしてきたタイガー・ウッズでさえ、マスターズデビューは19歳のとき。もっともタイガーは、2年後にはマスターズ記録となるブッチ切りのスコアで歴代最年少優勝果たしています(マスターズについては、初心者のためのマスターズ テレビ観戦法をご覧ください)。

石川プロもことある毎にマスターズへの思いを語っています。小学校の卒業文集には、既にマスターズ優勝の夢が書かれていたとか。もちろんそれはあくまで夢。誰もこんなに早くその夢の舞台に立てるとは思わなかったでしょう。

>>次は、マスターズの出場資格について>>
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