「XXIO」と「TOURSTAGE」
ALL NEW XXIO460適合ドライバー |
今年は、ダンロップから「ALL NEW XXIO460適合モデル」、ブリヂストンスポーツからは、「TOURSTAGE ViQ MX」が発売されました。それぞれ昨年モデルのマイナーチェンジといえるモデルです。
双方の共通点はヘッド容量の増加。「XXIO(ゼクシオ)」は432cc→460cc。「TOURSTAGE ViQ」は430cc→460cc。NEWモデルはそれぞれヘッドが一回り大ぶりになっています。ヘッド容量が大きくなるとミスヒットへの許容範囲が大きくなるため、両モデルとも一発の飛びというよりも平均的に飛距離を伸ばすという意図がうかがえます。
「TOURSTAGE NEW X-DRIVE」。複数のヘッド体積がラインナップされているのが特色 |
一昔前は、上級者は小ぶりなヘッド。大型ヘッドは初心者向けと相場が決まっていたものですが、現在は460ccクラスの大型ヘッドが完全に主流となっています。初心者からタイガー・ウッズに至るまで、ミスの少ない大型ヘッドのドライバーでプレーすることが当たり前の時代になったといえそうです。