ナイキ サスクワッチ SUMOスクエア、異例の発売日前倒し
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ナイキ サスクワッチ SUMOスクエア |
各メーカーから発表される07年NEWモデルの中でも、最も話題となっている「ナイキ サククワッチ SUMOスクエア」が、ついに発売されました。もともと3月発売予定だったものを前倒して、2月23日に緊急発売するという異例のデビュー(日本モデル)。
話題となっている最大の理由はなんと言っても、その常識を覆す四角形のヘッドです。慣性モーメント(物体の回転のしにくさをあらわす量。ゴルフクラブのやさしさの目安)を最大にするために用いられたヘッド形状で、先んじて使用を始めたツアープロが試合で好成績を残すなどしたこともあり、発売前から注目されていました。
クラブに対する評価は人それぞれ。今後は使用するゴルファーの様々な声によってこのクラブの評価も定まってくると思いますが、今回はその形状に注目し、これまでのクラブとの違いを見ていきたいと思います。
特異な四角形ヘッド
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構えたところ |
まずは上から見たところですが、やはり後方に張り出したふくらみとその端の角ばった部分が非常に特徴的。構えた感じはどう見ても「四角」で、一般的なゴルフクラブに慣れ親しんだ方には違和感があるかもしれません。
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後方から |
後方から見るとまるでゲンコツのよう。
>>次は、別の角度から>>