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ゴルフの歴史を変える!?ナイキSUMOスクエア(2ページ目)

今年の新製品の中で最大の話題となっている「ナイキ サスクワッチSUMOスクエア」。その特徴的な形状に注目してみました。これは久々の衝撃です……。

児山 和弘

執筆者:児山 和弘

ゴルフガイド

特徴的な後方部分

前方から見たところ。通常のドライバーに比べかなり後方が平たいのがわかる
「サスクワッチSUMOスクエア」では、低重心・深重心(打点からヘッドの重心位置が、より離れた点にあること)を実現し、ミスに強く直進性の高いモデルとなっています。それを実現するのが、平たくなったヘッド後方部。

ドライバーのヘッド体積は、460cc前後にとどめるという規定があります。ルールの中で最大限に重心を低く、深い場所に設定するため、ヘッド後方部は厚みが極端になく、平たい形状になっています。どうしても四角形のヘッドに目を奪われがちですが、このヘッド後方部も大きな特徴といえます。

ヘッド後方の上部。えぐれたようなデザインで低重心化を図っている
さらにヘッド上部後方は、大きくえぐれており低重心化を促進。20年近く前に「マグナトップレス」という、ヘッド上部を大きくえぐったモデルが発売されたものの、全く鳴かず飛ばずであったことを考えると、隔世の感があります。

>>次は、ヘッドの大きさの比較>>
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