ペルツ博士と4本ウェッジ
ペルツ博士考案の「PELZ」ウェッジ。64度のエクストラウェッジがラインナップ |
ショートゲームの専門家として有名なデーブ・ペルツ博士は、ウェッジを4本入れることを推奨しています。PW・SW・LWのほか、さらにロフト角の大きい64度のウェッジを推奨し、自らも商品化しています。
ウェッジが4本あれば、フルショットはもちろん、同じ振り幅のハーフショットでさらに4通りの距離の打ち分けが出来るわけです。通常の3本ウェッジに64度の「超広角ウェッジ」が入ることで、これまでコントロールショットしていた短い距離もフルショットで狙う事が出来、ゴルフが簡単になる効果が見込めます。
現在日本では64度どころか、60度以上のウェッジを使用するゴルファーはほとんどいません。横峯さくら選手の70度ウェッジの話題もあり、今後大きめロフトの超広角ウェッジのニーズが増えてくることが予想されます。