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初心者のためのゴルフ練習場ガイド その1(2ページ目)

ビギナーも上級者も「打ちっ放し」での練習は大切!初心者にもわかりやすくゴルフ練習場の利用法を解説します。

児山 和弘

執筆者:児山 和弘

ゴルフガイド

受付を済ませたら、すぐ練習

練習場に行くと、まず受付を行う必要があります。練習場によって差異はありますが、基本的な流れは、(1)打席を決めて、(2)ボールを買います。

打席は、直接自由に選ぶ場合もありますが、大型練習場のほとんどは受付で管理されており、使用したい打席を指定します。受付から提案されることもありますが、基本的には空いている打席は使用できます。

打席は、最初のうちは両端を避けたほうがよいでしょう。片側にフェンスやネットがあると、人間は反射的にそれを避ける動きをするため、スイングに癖がついてしまう可能性があります。3階席なども避け、なるべく平坦なところで練習したいものです。

ボール貸出機。最近では、自動ティーアップの練習場も多く、徐々に使われなくなってきている
ボール購入は、プリペイドカード式の練習場が多いよう。小型の練習場ではコイン式も普及しています。これはあらかじめ受付でもらったコインを使って、ボールベンダーからボールを買います。練習終了後、減ったコインの分だけ清算します。

ビギナーゴルファーは、最初は100球前後、用意すれば十分。ゴルフスイングは普段使わない筋肉を使い、初心者は強くグリップする傾向があるので、あまり長時間練習すると、筋肉痛になったり、手にマメができたりします。無理をせず自分のペースで練習が大切です。

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