選択の決め手は？
使用プロや対象ゴルファー、そしてスペックに至るまで、まさにライバルモデルといえる｢V-iQ｣と｢ALL NEW XXIO｣ですが、選択の決め手になりそうなのが、シャフトの硬さです。同じR（レギュラー）フレックスでも、｢V-iQ｣のほうが、｢ALL NEW XXIO｣よりも軟らかいシャフトが装着されています。これはSR、Sシャフトでも同様で、ほぼ一段階の硬さの違いがあります。自分のスイングによりマッチするシャフトの硬さを選ぶことで、どちらのドライバーを選ぶかの一番のポイントになるでしょう。
できれば、試打のできるゴルフショップに行って、自分のミート率をチェックしてみましょう。シャフトが自分のスイングにマッチすると、ミート率が上がります。その結果、飛距離、方向性が向上するでしょう。
SLEルールが施行される事に加え、ヘッド体積が460ｃｃまでに規制され、ヘッドの大型化、高反発化に歯止めがかかっている現状では、シャフトとのマッチングが、今まで以上にクラブ選びの重要なポイントとなりそうです。
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