10位 宮本恒靖(日本代表)
10位にランクイン、宮本恒靖。頭脳派プレイヤーとしてDFを率いる |
イケメン選手として写真集を出すなど、女性に人気があることが響いたのでしょう。日韓大会のときは鼻を骨折し、それを守るためにフェースガードをつけて“マスクマン”として世界的に有名になりましたね。バックスリーの中央でと日本のDFラインをコントロールし、冷静な判断で日本のピンチを防ぎます!
宮本選手はワールドユースやオリンピック代表など、A代表だけでなく各年代のキャプテンを歴任してきました。実は、現在の日本代表で数少ない大卒(同志社大学)の選手で、英語も堪能なインテリなのです。今大会、日本代表が活躍すれば、その人気に拍車がかかることでしょう!
9位 中村俊輔(日本代表)
ツネ様を抑えてランクインしたのは日本が世界に誇る“ファンタジスタ”です。日韓大会ではまさかの落選で、ビックリしましたね。しかし、中村選手は、その後、イタリア・セリエAのレッジーナ、昨シーズンからスコットランドのセルティックで活躍。そして、今大会晴れて、初めてW杯の日本代表に選ばれましたね。「4年間のがんばりが認められた」という中村選手のコメントは、感動してしまいました。
今大会でもCKやFKを任されている中村選手。どうしても守備的な試合が多く、チャンスがあまり多くないW杯では、彼の左足が日本代表の命運が掛かっているといっても過言ではないと思います。中村選手の“4年間の思い”が詰まった直接FKが相手ゴールのネットを揺らすシーンを見たいのは私だけではないでしょう!
8位 デイビッド・ベッカム(イングランド代表)
ここで、“元祖イケメン”(?)ベッカム選手の登場です!6月10日に行われたW杯の初戦、対パラグアイ戦でも見事なFKで相手のオウンゴールを誘発したベッカム選手。日韓大会の時には、プレーだけでなく、日本に一大ブームを巻き起こした“元祖イケメン”としても有名ですね。きっと、その髪型を真似た若者がみなさんの周りにもいたことでしょう。
31歳、3回目のW杯出場となるベッカム選手は、今大会がおそらく最後のW杯となることでしょう。キャプテンとして、イングランドに1966年以来40年振りの優勝をもたらし、W杯を“母国”に持ち帰りたいと思っているはずです。彼も“以前のような”髪型に戻し、気合いが入っていますね!?
そうそう、私の今大会一押しの“イケメン選手”は、スペイン代表FWのF・トーレス選手とパラグアイ代表FWのロケ・サンタクルス選手です。是非とも、試合でチェックしてみてください!
世界的名選手がズラリと並んだ6位と5位はこちら!