ルアーフィッシング/ルアーフィッシング関連情報

メバル釣りに使うタックル(2ページ目)

今回はメバル釣りのタックルを紹介します。ロッドやリール、ラインの選び方から収納まで解説していますので参考にしてください!

執筆者:中山 一弘

小物はすぐに出せるようにしておく

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釣り場に持ち込むのは小さなバッグひとつ。すべての道具はすぐに出し入れできるようにしておこう
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よく使うソフトルアーはワームボックスに小分けしておくと便利。ジグヘッドも小型のケースに種類ごとに分けておけば取り出しやすくなる
メバルゲームの場合、実際に釣り場へ行くときには、必要最小限のルアーしか持ち込まないのが基本。とはいえ、ソフトルアー数種類程度ならパッケージもかさばらないので、ウエストバッグやショルダーバッグひとつで足りるはずだ。ただし、夜間に使うことを考えればハサミやペンチなどの収納には気を付けておきたい。ガイドはペンチ収納付きのショルダーバッグにピニオンリールにハサミを付けたものをセットしておくことで、暗闇でも必要なときにすぐに取り出せるようにしている。

よく使うソフトルアーはパッケージのままでなく、ワームボックスなどを利用して保管しておくと便利。バッグの中にたくさんのパッケージを詰め込んでいると、いざというときに必要なソフトルアーが見つけづらい。メバルゲームで使うソフトルアーはとても小さいので、中型のワームボックスひとつで数種類のものをまとめて保管することも可能だ。暗い釣り場で使うことや、フィールドに持ち込むゴミを減らすことにも繋がるので、ぜひみなさんも使って欲しい。もちろん、ジグヘッドやフック、シンカー類などの小物も小さめのケースに分けておくと取り出しやすくなる。釣り場の傾向に合わせて事前に整理しておこう。

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こんな小さなファイルケースひとつでソフトルアーをまとめることもできる
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ソフトルアーだけでなくジグヘッドなどもファイリングできる優れものだ
最近では、ソフトルアーのパッケージやジグヘッドをファイリングできる製品もある。そうした製品を使えば、釣り場に持ち込むのはロッドとリース、そしてファイルがひとつだけという超軽装でメバルゲームを楽しむことも可能だ。こうした製品は旅行の合間のちょっとした釣りや、会社帰りに少しの時間だけ釣りをするといったスタイルにもオススメだ。

次回もメバルゲーム編をお届けします。お楽しみに!

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