真夏の夜のテラス席-part01-(2ページ目)

coreeda(コリーダ) 料理紹介

■『フォアグラのテリーヌ』
フレンチの定番中の定番「フォアグラのテリーヌ」だが、だからこそ召し上がって頂きたい愛情の１品。非常になめらかでしっとりとしたフォアグラの食感をお楽しみいただくと同時に、中にはさんであるいちぢく、表面に載ってるソーテルヌのジュレとの相性はバッチリ。濃厚なフォアグラの旨味だけが体中にスーッと染み込んでいくよう。


■『舌平目のホタテ貝　ムース包み焼き　シャンピニオンソース』
シェフのワザが生きる「舌平目のホタテ貝　ムース包み焼き　シャンピニオンソース」。
ホタテのムースを舌平目でくるんで蒸し焼き、仕上げにアンチョビソース、パセリなどまぶしてパリッと焼き上げてあるので、表面はパリッと、中はジューシー、と最高の状態。
そしてソースは抜群に相性のよいシャンピニオンソース。もちろん絡めても美味しい。残りのソースはパンに付けてペロリと平らげたい。


■『シャラン産鴨のロティ、大根のコンフィとフォアグラ　ゆず味噌ソース』
シャラン産という、ちょっと聞き慣れないがとても貴重なお肉。カモとフォアグラ、一見こってりしてそうだが、ソースに日本の食材「味噌と柚子」を合わせることで意外にあっさりと楽しめる「シャラン産鴨のロティ、大根のコンフィとフォアグラ　ゆず味噌ソース」。「味噌と柚子」が後を引き、年輩の方でも楽しめそう。赤ワインとの相性もいい、日本人シェフならではの絶品の一皿だ。


■『いちごのミルフィーユ仕立て　いちごのソルベ添え』
シサクサクでしっとりな食感が楽しい、女性に大人気の「いちごのミルフィーユ仕立て　いちごのソルベ添え」。パイ生地の中身はイチゴとカスタードクリーム、練乳クリーム、それに何気なく添えられたトロピカルなアイスクリームがアクセントとなって最後の一口まで飽きずに食べれる。ボリュームがありそうだが、これなら最後までいけそう。


上記はコースでだされる料理の一部。コースはA(￥7,000)とB(￥10,000)の2種類。フレンチと聞いて、ちょっと尖った印象を受ける向きも多いと思うが、「子供の頃、母親が作る料理を美味しいと感じていませんでしたか？　イメージも大切だけど、それよりも心を大切にしました」とシェフが語るように、随所に和テイストが散りばめられたお袋の味に仕上がっているのが、同店の料理の魅力でしょう。

【『coreeda(コリーダ)』　店舗紹介】

・ACCESS:東東京都港区西麻布4-10-3(YAHOO地図)
・TEL:03-5467-0052
・営業時間:18:00～24:00(23:00 LO)
・休業日:年中無休

※3階、屋上テラスは会員制。1階、1階テラス、2階は一般でも利用可。会員になるにはメンバーの紹介が必要

まだまだあるぞ！　テラス付きレストラン

最後に、記事ではご紹介できなかったガイド・お勧めテラス付き店をご紹介！

■西麻布『サウンド・バー・U』
開放感たっぷりのテラスから西麻布の夜が一望できるバー。

■渋谷『D-LOUNGE(道玄坂ラウンジ)』
会員限定スペースもある大人の為のダイニング＆ラウンジ。テラスはリゾート感覚。

■渋谷『神南軒』
洋食と京風の和食を提供するレストラン。屋上には都心を一望できるアルコールメインのルーフ・テラスが。

■青山『アルモンド』
プール付きテラスが最高。東京タワー・六本木ヒルズの夜景が一望できる。

■六本木『imoarai』
看板の無い隠れ家系レストラン。テラスはかの有名な森田氏がデザインを担当。

■西麻布『ルーフテラス401』
一日一組限定のレストラン。プライベート感覚でテラスを独占。

■上野御徒町『Gratte-Ciel(グラット シエル)』
深夜営業が嬉しいテラス付きイタリアンレストラン。場所はなんと、ドン・キホーテの上！

【関連サイト】
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