ベリ～なメリ～・クリスマス映画(2ページ目)

本ページでは、子供と観たいクリスマス映画の２本です。

『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』

キャラクターの魅力炸裂！『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』

全編ストップモーション・アニメーションを使用した、怪奇と幻想の世界を「グロ可愛い」キャラクターたちによってクリスマス映画の定番となったミュージカル・ファンタジーのキュートな一編です。

奇妙な住民が暮らす街「ハロウィンタウン」で、毎年毎年ハロウィンの準備に明け暮れることに嫌気がさしていた主人公のスカル青年ジャックはある日、親友の幽霊犬ゼロとともに、森の中で奇妙な形の扉がついた木を見つけます。ドアをくぐり抜けると、そこは真っ白な雪と明るいデコレーションに包まれた街、クリスマスタウンでした。そしてクリスマス・イヴ、棺桶型のソリに乗ったジャックがクリスマスタウンを訪れてプレゼントを配るのですが、ハロウィンタウンの住民たちが作った不気味なプレゼントに被害が続出。ジャックは偽サンタとして軍隊に攻撃されてしまいます……。

[作品情報]
・1993年／アメリカ映画／上映時間：76min
・監督：ヘンリー・セリック
・製作,原案：ティム・バートン
・声の出演：クリス・サランドン、キャサリン・オハラ、ウィリアム・ヒッキー

『グリンチ』

グリンチと少女の心の冒険『グリンチ』

アメリカでは子供から大人まで知っている絵本「グリンチ」を『アポロ13』、『シンデレラマン』のロン・ハワードが５年の歳月を経て作り上げた、アメリカではクリスマスの物語としてとても有名な一編です。

誰も近づかない山の中に、愛犬と暮す「グリンチ」は全身緑色の毛に覆われ、心臓は普通の人の半分の大きさの小心者。グリンチはクリスマスに沸き返る街を見下ろし顔を曇らせるのでした。何故か彼はこの休日が大嫌い。そこでグリンチは悪知恵を働かせてクリスマスを盗むことを計画するのです。

ある日「どうしてみんなはグリンチが嫌いなの？」と素朴な疑問を持つ少女とグリンチは出会い、クリスマスという特別な日の本当の意味を捜すのです……。

[作品情報]
・2000年／アメリカ映画／上映時間：105min
・監督：ロン・ハワード
・出演：ジム・キャリー、ジェフリー・タンバー、クリスティーン・バランスキー

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