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プリズン・ブレイク"マイケル"来日会見(3ページ目)

名実ともに海外テレビドラマのトップに君臨した『プリズン・ブレイク』。マイケル・スコフィールドを演じているウェントワース・ミラーがついに初来日! シーズンIVの見所を語ってくれました【来日写真掲載】

執筆者:南 樹里

初来日のウェントワース・ミラー

『プリズン・ブレイク』来日会見

ウェントワース・ミラー/Wentworth Miller

1972年6月2日、イギリス・オックスフォードシャー州のチッピング・ノートン出身。父親はイエール大学出身の弁護士。ウェントワースは名門プリンストン大学出であり英文学を専攻し学士号を得ている。育ちはニューヨークのブルックリンということで、イギリスとアメリカの二重国籍を保有。『白いカラス』では、アンソニー・ホプキンスの青年時代という難役を好演した。「ゴースト~天国からのささやき」には幽霊役でゲスト出演もはたしている。俳優としては、遅咲きといえるだろうが、『プリズン・ブレイク』の後のキャリアが注目されている。ゴア・ヴァービンスキー監督によるTake-Two Interactiveの人気ゲーム「バイオショック」の映画化への出演が噂されていたが、同作は製作一時停止のため詳細不明。

【裏話】会見の際には、ウェントワース・ミラーの人柄を表わすコメントもあったんです。なんと、坊主頭に対する質問がでると「実はとても手の込んだ髪型なんだけど(笑)。2~3日に一度はカットをしないといけないんだ。この髪型に落ち着いたのは、元々、リンカーン役のドミニクが坊主頭なので、自分も坊主にした方が似た感じが出せる、ということでこの髪型になったんだ。もうひとつ良い点は、テレビドラマでは長くキャラクターを演じていると、どうしてもそのイメージが固定してしまいがちだよね。だけど「プリズン・ブレイク」が終わったら髪の毛を伸ばせばイメージを変えられるし、次の役に取り掛かるにはもってこいなんだ」とお茶面な姿も見せていました。

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