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『デュエリスト』ドンウォンら来日会見(3ページ目)

4/22[土]~カン・ドンウォン[姜棟元]、ハ・ジウォン[河智媛]、アン・ソンギ[安聖基]の『デュエリスト』日本公開用再編集ヴァージョンを鑑賞。【ストーリー】+【トリビア】+【見どころ】をいち早くご紹介

執筆者:南 樹里

『デュエリスト』を観ました

もう一度会いたい、たとえ闘う運命でも

『デュエリスト』(2005)[DUELIST]

『デュエリスト』(2005)[DUELIST]韓国映画界において、洗練された映像美で知られるイ・ミュンセ監督(『男はつらいよ』『NOWHERE ノーウェアー』)の7作目。『彼女を信じないでください』『オオカミの誘惑』のカン・ドンウォン[姜棟元]と『友引忌-ともびき-』『恋する神父』のハ・ジウォン[河智媛]、『MUSA -武士-』『シルミド/SILMIDO』等の国民的俳優アン・ソンギ[安聖基]と豪華なキャスティングで話題になった。しかしながら本国では振るわなかったようだ。が、日本公開にあたって、監督の意向で「エモーショナルな部分を意識して」再編集している(編集前を鑑賞した人の話だと『かなり良くなった』そう)。

【ストーリー】朝鮮王朝時代。朝廷の混乱に乗じて偽金が流通。ポチョドン[捕盗庁]に勤めるナムスン(ハ・ジウォン)とアン刑事(アン・ソンギ)は、犯人を捕まえるべく網の目をしいたところ、剣の達人で<悲しい目>をした刺客(カン・ドンウォン)と出くわす。偽金と隠された陰謀を捜査することに。

【トリビア】
原作コミックであるパン・ハッキ「茶母」は、ドラマ「チュオクの剣」の原作でもある。本作では大幅に翻案。
主題は決闘。カン・ドンウォンのアクションは100%本物(代役一切なし)
韓国映画<初>4Kフォーマット技術を採用

『デュエリスト』(2005)[DUELIST]【トリビア】続き、へ

『デュエリスト』(2005)[DUELIST]

3月14日「ホワイトデー」~プレミア特典付き特別鑑賞券の発売開始

『デュエリスト』
[DUELIST]
2006年4月22日[土]~丸の内プラゼール他全国松竹・東急系にてロードショー
原作:パン・ハッキ「茶母」 監督・脚本:イ・ミョンセ
出演:カン・ドンウォン、ハ・ジウォン、アン・ソンギ、ソン・ヨンチャン ほか
2005年/韓国/1時間44分/コムストック配給
日本語字幕:根本理恵
公式サイト:http://www.duelist-movie.jp/

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