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ハリウッドリメイクも進む韓国大ヒットのロマコメ。 『大変な結婚』[家門の栄光](2ページ目)

7/23[土]~公開の『大変な結婚』は韓国で大ヒットし、続編が撮影中のロマコメ。玉の輿結婚を望む大物マフィアの娘とベンチャー企業のエリートCEOが<結婚>というワナに…。

執筆者:南 樹里

▼『大変な結婚』 南樹里の試写コメ[2005年5月9日]

『大変な結婚』(2002)[Married to the Mafia]

コリアン・シネマ・ウィーク2003では「家門の栄光[Married to the Mafia]」と原題のまま上映されていた本作が『大変な結婚』という題名で劇場公開になるそうです。7月23日から上映日まで決定したうえでのマスコミ試写。

チョン・ジュノ氏がロマコメとは、思いもしないキャスティング。ところが、演じるデソは誠実そうな役柄で、でもちょっと頼りなくて、見た目も悪くないのに、なぜか自信がもてない。とにかく心が優しい。そんな彼が自分のベッドで朝目覚めたら、隣にはジンギョンが寝ているから大パニックっていうところから始まるのです。

ジンギョンの兄三兄弟のキャラも笑えて仕方がないし、企みも、見事に結婚に向って…ゆくように…。不思議なのは、ジンギョンがまったく反発・抵抗・拒否をしないこと。どうやらジンギョンが言いだしっぺなのではないか?と疑いたくなる。ジンギョンを演じるのは「パリの恋人」のキム・ジョンウン。件のドラマでは演技過剰(何もかもがわざとらしく映った=もち演出)なのが特徴だと思って、個人的にはなかなか共感できなかったキャラだったのだが…。このコミカルさは、好感が持てました。

『大変な結婚』にみる韓国学歴社会/お受験狂騒

韓流ブームから韓国ものにはまった方でも、度々目にしていると思うのですが、日本以上に学歴を重要視する韓国。4時間睡眠で勉強した人は合格して5時間寝た人は不合格という意味の「四当五落」という言葉があるほど。

お受験当日はまちの中も大騒ぎ。国民が一丸となって受験生をサポート。渋滞を避けるために出勤時間を遅らせたり、見知らぬものでも、困っている受験生を助け、パトカーで会場に現れるなんてこともあり!らしいです。


チョン・ジュノ[鄭俊浩]

1970年生まれ。1995年テレビドラマでデビュー。主に悪役として活躍、『黒水仙』で見せる硬派なイメージを一転『マイボスマイヒーロー』で初コメディに挑戦。その後『大変な結婚』の成功から韓国のヒュー・グラントと呼ばれることになる。2005年は『公共の敵2』『逆転の名手』と2本の主演映画が公開されている。新作は「ルル姫」。
チョン・ジュノ氏『千年湖』来日会見記事へ

韓流映画お得意のあのことPart2


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