テクノポップ/フューチャーポップ

Perfume対談~BUDOUKaaaaaaaaaaN!!!!!

Perfumeの武道館ワンマンライヴ「BUDOUKaaaaaaaaaaN!!!!!」、2008年11月6日&7日に興奮と熱気の中、終了! けろっぐ博士とオカチメンコ助手を迎えて、そのカタルシスと今後の課題について熱く対談。

四方 宏明

執筆者:四方 宏明

テクノポップガイド

セットリスト

日本武道館
01. コンピューターシティ
02. edge
03. エレクトロ・ワールド
(MC)
04. plastic smile
05. love the world
06. マカロニ
(MC)
07. Baby cruising Love
08. Take me Take me
09. Butterfly (PVのみ)
10. GAME
11. シークレットシークレット
12. パーフェクトスター・パーフェクトスタイル
(MC)
13. セラミックガール
14. ジェニーはご機嫌ななめ
(MC)
15. チョコレイト・ディスコ
16. ポリリズム
17. Puppy love
(アンコール)
18. Dream Fighter
19. Perfume
20. wonder2


ぶどうかーーーーーん

先生:
2008年11月6日&7日の「BUDOUKaaaaaaaaaaN!!!!!」、遂に終わってしまいましたね。会場アナウンスの人が、「ぶどうかーーーーーん」と真面目な口調で言ってくれたのが、受けていましたね。

博士:
あのアナウンスは、のっちじゃなかったんですね。それで受けてるんだと思ったんですが・・・

助手:
Perfumeの3人がしきりに「ライヴハウス武道館!」って叫んでましたね。ある年齢以上の人は確実に「BOOWY時代の氷室京介か!」とツッコミを入れていたはずです。「IMAGE DOWN」を歌いそうになりましたもん。まぁ、要するにこれはもうGIGですよ、GIG。これぞ武道館!

先生:
ある年齢以上ですが、上すぎてそのネタ分かりません。武道館なんかもう、Deep Purple以来ですから。

博士:
そうですね、『ライヴ・イン・ジャパン』。あれは名盤。

先生:
ボケがとまらん。

助手:
もう、みんな武道館にまつわるボケをかましたくてしょうがない感じですね。実際ボクは武道館自体がはじめてだったのですが、まさか人生初の武道館がPerfumeになるとは想像もしてませんでした。意外とそういう20代後半から30代の人は多かったんじゃないかなあ、なんて勝手に思ってます。お客さんの年齢層がそんな感じでしたよね? GAME TOURのときは、もう少し若い印象があったんですけどね。

先生:
実を言いますと、YMOくらいは武道館で観たと言いたいのですけど、僕も今回、武道館解禁だったんです。だいたい、ビッグアーティストのライヴへ行かない人ですから。
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