涙のMステ
助手:あ~ちゃんはMステの収録中にな感動のあまり泣いていたようですね。一瞬、あれ?泣いてる?と思ったのですが、後にラジオで「泣いてました」と言っているのを聞いて、なるほどなあとおもいました。そう思って振り返ると、いつものキラーなトークが控えめで、収支謙虚な発言。というか謙虚を通り越した自虐発言だったのも頷けます。まぁ自虐も売りですが。
博士:
自虐アイドルのお家芸炸裂ですね! 余談ですが今をさかのぼる20数年前、戸川純の初テレビ露出は深夜のタモリクラブだったように思います(実は録音が実家に残っています)。国内NO.1MC、タモリを冠する番組でいきなり階段を下りてきた事は快挙です。
あと、あ~ちゃんがタカさんに変なニックネームを付けられたらアイドルとしては名実共にに認められた・・という事になるでしょう。「みなさまの・・・」で一瞬からんではいますが、とんねるずとあ~ちゃんの絡みは是非期待したいところです。
先生:
同じMステに出ていたWaTを抑えて、オリコンウィークリー3位になったのもMステ効果があるでしょう。少なくとも1位分UPくらいも効果は。Mステ後、今までPerfumeを知らなかった人からも、あのMステに出ていたPerfumeですねと言われましたから。
同じ日の朝は、「めざましテレビ」にも出ていましたね。確か、『ポリリズム』の時も出たから、2回目ですけどね。
Mujac
博士:Mujacではあ~ちゃんの新曲「疲労!」が披露されていました。披露後、あえて空気を読まない「Perfumeです!」のジングルは あ~ちゃん話術の骨頂。神のタイミングでした。 司会者を「かっこいい」とか言っておきながら帰り間際に「や~だ、真に受けてるぅ」なんて言うかしゆかはちょっと潔癖症なのでしょうか。
助手:
MujacではPerfumeの良さみたいなものがちゃんと出ていたと思います。
Perfumeはどちらかというと司会者に気を使わずにフリーダムにしゃべってるときが一番いい光り方をします。そのへんの司会が得意なのが藤井隆だと思うんですが、いまマシューTVがあったら、、、なんて妄想さえしちゃいます。
個人的にはスペースシャワーTVの「Perfume Dancing Clock」という企画が良かったと思います。ほぼ1時間おきに登場して、「Baby cruising Love」を踊りながら「罰として晩御飯抜き!夜の7時です」などの一言を添えて、Perfumeが時報を伝えてくれるという企画なのですが、これ、毎日やって欲しいくらいです。まぁこれはトークの面白さというよりは、企画として面白かったと言うことですが。
音リコ!
先生:「Dancing Clock」は広告の手法として革新的です。しかも、CMの出来がいい。これは製品化して欲しいと思っていたら、PC用に勝手に作っちゃった人が居ますね。
ココリコと矢吹春奈がMCの「音リコ!」では結構トークしていましたね。
博士:
ここでのっちのトークの可能性を発見しました。トークと言えばあ~ちゃんがお決まりでしたが、ダウンタウンの様に計算された笑いの場合、流暢で計算されたあ~ちゃんのトークは 実にしっくり来ます。
ところがココリコ相手に、こういったラフなトーク、あるいは逆にシリアスなトークを必要とする場合、むしろちょっと不器用で思わず本音が出てしまうようなナチュラルなトークをするのっちのキャラが立ちますね。どうやらのっちは19年間生きてきてもう「うんざり」だそうですね。 なんなら私が代わってあげたくなりました。 かしゆかの即効突っ込みもナイスでした。田中のHなトークのドン引きがありありと見て取れる素人な反応が新鮮ですよ。
でも潔癖症でオヤジを気持ちワルがるかしゆか、ぎゃーぎゃー噛み付くくせに叱るとすぐ泣くあ~ちゃん、ドン引きなのがありあり顔にでるKYなのっち・・・。仕事で部下にいるとちょっとキツいかもしれません・・・。
先生:
博士、また反感を買う発言です。反省してください! 抗議文が送られてきたら、全部博士に送りつけますからね。
「三人合わせてPerfumeです!」が沢山見れた一週間でした。