キラキラ系とは?
テクノポップがよくピコピコ系と呼ばれますが、キラキラ系はその名の通り、夜空に浮かぶお星様のイメージです。ヴォーカルは基本的にヴォコーダー、AutoTune等のPlug-Inの音声処理がなされて、ピコピコ系よりもロマンチックにした感じです。capsuleなら「Starry Sky」「dreamin dreamin」、COLTEMONIKHAなら「そらとぶひかり」、Perfumeなら「Twinkle Snow Powdery Snow」あたりが、テーマ的にもどんぴしゃでしょう。エイプリルズの「Twinkle Of The Stars,Little Stars,Shining Stars」はコンセプト的にはキラキラ系てんこ盛り。キラキラ感のルーツは、80年代のテクノポップ、エレクトロポップから過剰なアレンジの80年代のディスコですね。あえて具体例を挙げれば、Buggles、New Musik、全盛期のディスコ化したELO、Strawberry Switchbladeの「ふたりのイエスタディ」、OMD、New Order、PWL時代のカイリー・ミノーグ(ここまで行くとベタですが)、松本伊代の「TVの国からキラキラ」(ちょっと違うか?)。このあたりのキラキラ感が、ハウス以降のサウンドと合体して進化した感があります。Tommy february6もそういう意味では、キラキラ系。海外なら、Les Rythmes DigitalesまたはZoot Womanのジャック・ル・コントこと、スチュアート・プライスあたりもキラキラ系と呼びたいです。
胸キュン・ブレイクコア~DE DE MOUSE
amazon.co.jpにあるCDは、ジャケ写からリンクできます。(amazon.co.jpにない場合、海外のamazonや他の通販サイトへ)tide of stars SPECIAL EDITION |
east end girl |
◆MySpace-DE DE MOUSE