テクノポップ/アーティストインタヴュー

アーティスト・インタヴュー~Part 21 WIRE GIGS~kagamiさん(2ページ目)

WIRE02とWIRE03でのライヴ・トラックが収録されたアルバム『WIRE GIGS』をリリースのエレクトロディスコ炸裂のkagamiさんにインタヴュー。東京ディスコ最高!

四方 宏明

執筆者:四方 宏明

テクノポップガイド

――2002年にドリームマシーンからリリースされたセカンド・アルバム『STAR ARTS』では、もうたたみかけるという表現がぴったりのエレクトロディスコ炸裂ですね。これはもう、アホになって踊れーというメッセージなのでしょうか?

そうです。アホになって踊れーで正解です。

――今回リリースされる『WIRE GIGS』は、WIRE 02とWIRE 03での未発売曲も含んだ臨場感が蘇るライヴ・トラックという考えられた企画となっていて、感心いたしました。WIREでのライヴをする時からこのような形でのリリースを計画されていたのですか? それとも、あとで「これは、いけるんじゃないと」やった企画なんですか?

WIRE02とWIRE03ではなるべく曲はかぶらないようにということは考えてました。WIRE02が終わった後、卓球さんから「ライヴ盤出さないの?」という話があって、03が終わって「出そうよ」という誘いがあったので「出す!出す!」で、出ます。

――日本、海外を問わず、影響を受けたアーティストやシンパシーを感じるアーティストがいたら教えてください。

音楽、絵、服、料理でも何でもマイペースにコツコツ好きなことやってる人。

――いろいろ質問に答えていただきありがとうございました。最後に2004年の活動予定または抱負などありましたら、教えてください。

とりあえず健康でいられて、いろいろ曲がつくれて、DJしたり。マイペースで!


ありがとうございました。

最後に・・・今や、日本のエレクトロディスコを担う(表現が硬いですが)kagamiさんです。最近のシーンでは、その中心となる石野卓球さん、そしてkagamiさん、Dr. Shingo、Venus Fly Trapps、overrocketsなどの電気グルーヴ人脈と呼べる人たちが、日本のエレクトロ一大勢力としてシーンを盛り上げて行ってくれる事を期待しております! 

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