食べても飾っても楽しい、ジンジャービスケット
クリスマスに友人やご家族と皆で楽しめる、ジンジャービスケットのレシピをお届けします。
そのまま食べてもおいしいのですが、シュガーアイシングでデコレーションしてクリスマスのオーナメントとしても楽しめる、食べても飾っても楽しいレシピです。
ジンジャービスケットを焼くシナモンとスパイスの香りが、オーブンから部屋一杯に立ち込めると、いよいよクリスマス・シーズンが始まります。
そのまま食べてもおいしいのですが、シュガーアイシングでデコレーションしてクリスマスのオーナメントとしても楽しめる、食べても飾っても楽しいレシピです。
ジンジャービスケットを焼くシナモンとスパイスの香りが、オーブンから部屋一杯に立ち込めると、いよいよクリスマス・シーズンが始まります。
ジンジャービスケットの材料(約30枚分)
ジンジャービスケットの作り方・手順
ジンジャービスケットの作り方
1:下準備をする
下準備をします。バターをボウルに入れて室温に戻します(指で押すと形が残るくらいが目安です)。
薄力粉とシナモン、ジンジャー、クローブ、オールスパイスは合わせてふるいます。
卵も室温に戻して溶きほぐしておきます。
薄力粉とシナモン、ジンジャー、クローブ、オールスパイスは合わせてふるいます。
卵も室温に戻して溶きほぐしておきます。
2:バターをクリーム状になるまで練り、きび砂糖を加える
バターをシリコンへらで練り、クリーム状になったら、きび砂糖を2~3回に分けて加え、その都度バターとよく混ぜ合わせます。
3:はちみつと卵を順に加え、よく混ぜる
はちみつを加え混ぜ合わせたら、さらに卵を加えよく混ぜ合わせます。
4:粉類を加えたらひとまとまりになるまで混ぜる
下準備でふるっておいた粉類を加え、切るように混ぜ合わせます。
始めはまとまりづらいですが、シリコンへらをボウルの底に押しつけるように練り混ぜると徐々にひとまとまりになってくるので大丈夫です。
始めはまとまりづらいですが、シリコンへらをボウルの底に押しつけるように練り混ぜると徐々にひとまとまりになってくるので大丈夫です。
5:生地をプラスティックバッグに入れ、めん棒でのばす
生地を2等分して表面がなめらかな状態になるようにまとめ、ジップつき袋に入れたら、食べる場合は2mm、オーナメント用には3mmの厚さにめん棒で円くのばします。途中で裏と表を返しながらのばすと表面がなめらかで平らな生地になります。
冷蔵庫で1時間以上、できれば1日寝かせてください。生地が落ち着いて作業しやすくなります。
冷蔵庫で1時間以上、できれば1日寝かせてください。生地が落ち着いて作業しやすくなります。
6:型抜きをしてオーブンで焼く
ジップつき袋の端の部分をハサミで切り、切り開きます。生地の裏と表にくっついている袋を軽くはがしておくと、型抜き作業が楽になります。
お好みの型で抜き、オーブンシートを敷いた天板に並べ、180℃に温めたオーブンで12分焼きます。焼き上がったビスケットはケーキクーラーの上で冷まします。
お好みの型で抜き、オーブンシートを敷いた天板に並べ、180℃に温めたオーブンで12分焼きます。焼き上がったビスケットはケーキクーラーの上で冷まします。
7:シュガーアイシングを作る
アイシングを作ります。茶碗などの小さめの器に粉砂糖を入れ、卵白を少しずつ加えて、なめらかでつやのある状態になるまでスプーンでよくかき混ぜます。
スプーンを持ち上げると跡が残らない程度の固さに水少々で調節します。
スプーンを持ち上げると跡が残らない程度の固さに水少々で調節します。
8:シュガーアイシングで自由にデコレーション
デコレーションします。
アイシングをビスケットの中心に少量のせ、スプーンの背などを使って広げます。細かい部分はつまようじやパイピングバッグ(絞り袋)を使ってデコレーションします。
アラザンを適宜ちらし、ケーキクーラーの上でアイシングが固まるまで乾かします。
アイシングをビスケットの中心に少量のせ、スプーンの背などを使って広げます。細かい部分はつまようじやパイピングバッグ(絞り袋)を使ってデコレーションします。
アラザンを適宜ちらし、ケーキクーラーの上でアイシングが固まるまで乾かします。
ガイドのワンポイントアドバイス
型抜きをした後に冷蔵庫で20分ほど冷やしてから焼くと、きれいな形のビスケットに焼きあがります。オーナメントにしたい場合は箸の先端を使って、リボン通し用の穴を開けてから焼くのをお忘れなく。焼きあがってから一週間は香ばしいスパイスの香りが続くので、クリスマス気分をお裾わけするプレゼントにもぴったりです。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。