非常に自由度の高いルーティングを実現
オーディオやMIDIの入出力、ソフトシンセ、エフェクトなどを自在にルーティングできるようになっている |
この接続を行うのがModular Plugin Areaという画面。ここでは、各モジュールや入出力が四角で表示されているので、それぞれをつなぎ合わせればいいのです。それぞれに赤と青の三角印がありますが、上向きが入力、下向きが出力を意味しています。また赤がオーディオ、青がMIDIとなっているので、自分の思いのままに接続することができます。
4種類の音源と3種類のエフェクトを装備
同梱されているアナログソフトシンセ、Synthia |
ソフトシンセが4種類、エフェクトが3種類となっているのですが、ソフトシンセのほうは、
Synthia
Sampla
MultiSampla
MuSynth
で、エフェクトは
標準装備されているリバーブ、MuVerb |
Stereo Echo
MUX
のそれぞれ。名前からなんとなく想像がつくと思いますが、Synthiaはアナログシンセ、SamplaとMultiSamplaはサンプラ、MuSynthはモジュールを見合わせることで自由に設計できる音源です。
一方、MuVerbはリバーブ、Stereo Echoはエコー、そしてMUXはMuSynthと同様に自由に設計できるマルチエフェクトとなっています。