MAD系のシンセサイザ!?
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シンセサイザ音源であるSymptohmを起動してみると、何かすごい画面が |
さあ、インストールできたので、SONARを起動し、SYMPTOHMを立ち上げてみたのです。
最初に驚いたのは、そのパネルデザイン。確かに先ほどよく分からないままに“funky skin”を選んだわけですが、かなりすごいデザインです。試しにキーボードで鳴らしてみると、結構激しいサウンドが出てきます。デザインがすごいだけに、何をどう操作していいやら、さっぱり分からないのですが、適当に動かしてみるとBROWSERにより音色プリセットが選択できるようになっています。
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フィルター部もとんでもないデザイン…。音もまさにこのデザインから連想される感じのMAD系 |
この画面に圧倒されてなのか、何だかすごい妙な音色がいろいろと登場してきます。また、FILTERSというこれまたすごい画面も用意されており、ここでフィルタリングもできるようになっています。このフィルターの効き具合もなかなか激しく、まさにMAD系といったところでしょうか?
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Classic skinでインストールしなおすと、結構すごい構造のシンセであることがはじめて見えてくる |
さすがに、自分でも何をどう操作しているのか、よく分からなくなってきたので、再度インストーラを使って今度は“Classic skin”を選択してみると、ようやく全体像が分かってきました。結構、しっかりしたシンセサイザのようで2つのサンプリングオシレーターとサブオシレーター、ノイズ・ジェネレーターを組み合わせて音を作り出し、強力なフィルターを噛ませてあるという構成です。確かに、これだけ面白い音が作れるのであれば、変わった音好きの人なら十分買う価値がありそうです。