DTM・デジタルレコーディング/オーディオインターフェイス

MAD系プラグイン、Ohm Force(2ページ目)

フランスのプラグインソフトメーカー、Ohm Forceが開発するMAD系というか変態系のプラグインエフェクト&シンセサイザ。とあるキッカケで使ってみたのですが、やはりかなりすごいものでした。

藤本 健

執筆者:藤本 健

DTM・デジタルレコーディングガイド

値下げしたとはいえ、ちょっと高くないか!?

Ohm Force
ALL-ALL v2は7本のソフトとオマケの1本の計8本でEUR299と約4万円
画期的なソフトを新開発したというわけでもないし、ディレイやディストーション、フェイザーといったプラグインのバンドル品を値下げしただけというのでは、あまりインパクトも感じられません。

そもそもディレイやディストーションといったエフェクトなら多くのDAWには標準で入っているし、フリーウェアも山ほどありますから、敢えてお金を出してまで買う時代かな……とも思うし、いくら値下げしたとはいえ299ユーロということは約4万円。かなりの値段です。

一瞬、このメールは無視しようか……とも思ったのですが、せっかくの連絡を無碍にするのも申し訳ないかなと思い直し、「デモ版はダウンロードできるようだけれど、試しに製品版を使わせてもらうことは可能ですか?」とメールをしてみたのです。すると数分もするとフランスから返事が届き、NFR版(Not For Resaleの略でプレス向けや店頭でもデモ用に配布されるもの)のコードがやってきたのです。


さまざまなプラットフォームに対応

Ohm Force
途中でfunky skinかclassic skinかという質問が出てくるが、デフォルトのfunky skinを選んだらすごいことに…
となると、やはり試してみなくてはなりません。さっそくもらったIDなどをもとにALL-ALL Bundle V2に収録されているプラグイン、計7本+オマケのフィルター“OHMYGOD”を1本ずつダウンロードしました。

ちなみに、これらのプラグインは、WindowsのVST用、RTAS用、またMacのVST用、RTAS用、AU用と計5種類が用意されているので、どんなプラットフォーム上でも使えそうです。また、現在は開発は止めてしまったようですが、以前はWindowsのDirectX用、Winamp用、さらにはBeOSのVST用といったものまで開発していたようです。

ここではWindowsのVST用をダウンロードし、SONAR 8.5にホストアプリケーションとして使ってみることにしました。まず最初にインストールしたのは、シンセサイザの“SYMPTOHM”というプラグインです。すると、インストール途中に妙なメッセージが出てきました。そう、スキンとして“funky skin”、“classic skin”のどちらをインストールするか、というものです。よく分からないので、ここではとりあえずデフォルトの設定であるfunky skinを選んでインストールしたのです。
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