DTM・デジタルレコーディング/レコーディング・制作ノウハウ

Cubase5をiPhone/iPod touchでコントロール(2ページ目)

Cubase5やCubase Studio5をiPhone/iPod touchを使い、ワイヤレスでリモートコントロールできる便利なアプリケーションが登場しました。Steinberg提供の無料ソフト、Cubase iCについて紹介しましょう。

藤本 健

執筆者:藤本 健

DTM・デジタルレコーディングガイド

Cubase側にもExtensionをインストールする

Cubase iC
Cubaseのバージョンが5.01以上であることを確認する
iPhone/iPod touch側にアプリケーションがインストールされたら、次にPC側も準備をします。

まず、Cubase5およびCubase Studio5のバージョンが5.01以上になっていることを確認してください。もし5.00の場合は、Steinbergのサイトからアップデータを入手してアップデートを行ってください。


Cubase iC
CubaseにSteinberg SKI Remotoを組み込む
さらに、Cubase iCを利用するための拡張機能として、
   Steinberg SKI Remote Extension
というソフトをダウンロードし、インストールする必要があります。これは上記リンクへアクセスするとWindows用、Mac用がそれぞれ用意されていますので、自分の環境にあったExtensionをインストールします。

Extinsionをインストールした後、Cubaseを起動し、デバイス設定の画面を開きます。この画面左上の「+」をクリックすると「Steinberg SKI Remoto」という項目があるので、これを選択して組み込みます。


Cubase iC
リモートデバイスの中にSteinberg SKI Remotoが追加される
するとリモートデバイスの中に「Steinberg SKI Remoto」が追加されます。必要の応じて、パスワードの設定を行うことも可能で、その場合は、「Enable Authentication」にチェックを入れるとともにパスワードを入力します。
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