エフェクタ類も標準装備
Circleにはエフェクトも標準で装備されている |
そして、これらエフェクトも、シンセの各モジュールとどのようにつないでいくかという設定が可能になっているので、普通のエフェクトの使い方とは一風変わった使い方もできるようになりそうです。
なお、このエフェクト画面も、確かに1画面の中に納まるようにはなっているものの、下のEffectsボタンを押すとと、Circleの画面の下部にオーバーレイされる形で表示されるため、ちょっと反則ワザ(!?)かもしれません…。
Win/Mac、AU/RTAS/VST、スタンドアロンにも対応
CircleはWindowsでもMacでも、またスタンドアロンでもプラグインとしても動作する |
Windowsマシンでも動かすことができるし、MacでもOKです。またスタンドアロンのアプリケーションとして単独起動することもできれば、プラグインとして利用することも可能。プラグインの規格としてもAU、RTAS、VSTといろいろあるので、自分の都合に合わせてどんな環境でも使える音源といっていいでしょう。
また、まずは自分で音作りをする前にプリセットを使いたいという人も大丈夫。ベースやパッドといった定番サウンドからエレクトロニカサウンドまで500種類以上のプリセットが用意されているので、単純にこれらを使ったり、これらを元にして自分の音へとアレンジしていくこともできるので、思う存分使ってみてはいかがでしょうか?
【関連サイト】
メディア・インテグレーション~Future Audio Workshop