製品開発の裏話も掲載
R-09HR開発ストーリー |
具体的にはRolandがどのようにして最初のリニアPCMレコーダー、R-1を開発し、それをR-09、さらに現行のR-09HRへと発展させていったのか、またOLYMPUSにはこれまでVoiceTrekシリーズとして培ってきたICレコーダーの技術をどのようにリニアPCMレコーダーであるLS-10へと発展させていったのか、その狙いがどこにあるのかといった話を伺っています。
さらにSONYにはもっと昔からの話も伺ってみました。ご記憶の方も多いと思いますが、昔はカセットデンスケと呼ばれる生録機材が存在しており、それはDATへと発展していきました。実はそのDATのポータブルレコーダーを開発してきた人が、現行のPCM-D1、PCM-D50という機種を開発しているので、そのエピソードなどを語ってもらっています。
とにかく、1つ選んで使ってみよう
このように、「リニアPCMレコーダー 購入×生録ガイド」では、さまざまな方向からリニアPCMレコーダーについて紹介しています。これから、リニアPCMレコーダーを買おうと思っている人は、ぜひ立ち読みでもいいので、読んでいただければ、機種選定の参考になると思います。
しかし、とにかく多くの人にリニアPCMレコーダーの面白さを知ってもらいたいというのが本心。CDよりもはるかにいい音が、個人で手軽に録れてしまうってスゴイと思いませんか?