NAMM SHOW 2008で発表された製品がお目見え
Rolandの春の新製品発表会が開催され、新製品を使ったライブなどが行われた |
ただ、国内での正式なアナウンスはこれまでなかったのですが、2月8日、それが正式に発表され、その翌日には一般向けのイベント「ローランド サウンド・スパーク2008」で、公開されました。
Rolandブランド製品はもちろん、DTM・デジタルレコーディング関連を中心とするEDIROLブランド、またギターやベースのエフェクトなどのBOSSブランド、そしてSONARを中心としたソフトウェアを展開するCakewalkブランドの4ブランドの製品がいろいろと登場したのです。
この製品発表に合わせ、ステージ上ではミュージシャンによる新製品を利用したライブが展開されました。
Fantomの新製品、BOSSのマルチエフェクトなどが登場
Roland製品の目玉はメインストリームのシンセサイザキーボード、Fantomのモデルチェンジ |
また、V-DrumもTD-9という新音源モジュールが発表され、それを中枢に据えたドラムキットも登場となっています。
EDIROLブランドの4TrのリニアPCM、R-44はSDカードに記録できるためコンパクト |
そしてEDIROLからはR-44という24bit/192kHzでのレコーディングが可能な4トラックのポータブルレコーダーが登場。このR-44を2台並べてケーブルで接続すると完全に同期する4トラックのレコーダーとなるのが非常にユニークなポイントとなっています。