子育て

食育ママ必見!ベネッセ『ボンメルシィ!』(3ページ目)

ベネッセから出ている『bonmerci!(ボンメルシィ)』という雑誌を知っていますか? お弁当便利グッズや大人顔負けの子供用の調理キットの付録がついてくる、とっても楽しい食育雑誌。中身を詳しくご紹介します!

執筆者:飯野 耀子

今回私は『ボンメルシィ!』編集部にお邪魔して、『リトル』『スクール』それぞれの編集長にお話を伺ってきました。All About食育サイトの読者の方へメッセージをいただきましたので、ご紹介いたしますね。

お母さんの気持ちを大事にしたい

ボンメルシィ!リトル
子どもが喜ぶかわいいお弁当が作るための、ちょっとしたヒントがいっぱい!
『リトル』編集長の塚口編集長:
読者の皆さんが『ボンメルシィ!』を購読する理由として挙げられるのは、やはり「大切な幼児期に栄養バランスの良い食事を作ってあげたい」ということ。でも、小さな子どもがいると、忙しくてじっくり料理をする時間はなかなか取れないものですよね。

だから、栄養バランスの良い食事だけれど、手間のかからないレシピや、子どもに「おいしかった! また作って」と言われるようなご飯が作れる、そのためのお手伝いができたら良いなと思っています。

いろいろなことに挑戦しようという意欲、頑張ろうと思う気持ちって、体が元気じゃないと出てきませんよね。「食」が充実していれば人生も充実していくはず。子どもの幸せを願って、いいものを与えたいというお母さんの気持ちを大事にしたいと思っています。

楽しい思い出いっぱいの子ども時代を!

ボンメルシィ!スクール
最近は子どものための料理コンテストもたくさん開かれていますね。そんなキッズシェフを目指すお子さんには最適の教科書です!
『スクール』編集長の森編集長:
小学生になると、子どもとのコミュニケーションの幅も広がってくると思うので、お料理を通じて子どもたちに楽しい思い出をいっぱい作ってほしいと思っています。ですから誌面も、親子でより多く会話を交わすきっかけになったり、料理体験を通じてより話題が広がるように、意識して作るようにしています。

また、お子さまが小学生くらいになってくると、料理が長らく苦手だという方と、反対にもっと上級編に挑戦したいという方と、ニーズにも差が出てくるので、各々に対応する形でのレシピ提案をしています。また特別付録として、親子で読んで知識が広がる『食育ブック』を、年2回ほどお届けしています。



今年の食育ブックは夏休みの自由研究にも役立つ「台所でレッツ科学!」(夏号)と回転寿司を利用した「食育お魚ブック」(冬号)。実は私も今からとっても楽しみにしているんですよ。

『ボンメルシィ!』は一般の書店には並んでおらず、2ヵ月に1回というペースでの定期購読という形式なので、今までご存じなかった方はぜひこの機会に手にしてみてくださいね。

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※乳幼児の発育には個人差があります。記事内容は全ての乳幼児への有効性を保証するものではありません。気になる徴候が見られる場合は、自己判断せず、必ず医療機関に相談してください。

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