Ms.岡田 says: 「眉に5ミリの産毛(うぶげ)を」
Q: 眉をいじりすぎた世代なので、もう眉はどうしたらいいんだか・・・。これも全体の印象を左右する、怖いパーツなんですが・・・。
A: 基本的に細くもなく太くもなく(流行に乗る必要はないのです!)。基本に忠実に“きちんと”手入れした眉がよいのでは?
眉の周りの無駄毛はもちろん処理。ただし、眉の周り5ミリ程度の産毛は残すことで「自然だけどきちんと」といった印象を演出できます。(コレも効果絶大! by カワサキ)
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【知的に】=ラインを直線的に
【活動的に】=眉山をやや内側に
【大人っぽく】=眉山をやや外側に
って感じに微調整してみてはいかがでしょうか。
→眉の調整法&お手入れ法はこちらで。
【カワサキコメント】経験上、「鋭角の眉山は作らない」。どうしても強すぎる印象です。「母」のメイクは、なだらかなアーチ眉が主流。
●Step 6(アイメイク)
Ms.岡田 says: 「まぶたに色は要りません!」
Q: アイシャドウの色に悩みます・・・。やっぱり優しそうなピンクですか?
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アイシャドウの色に迷う時間があるならアイラインとマスカラをより丁寧に仕上げるべき。アイラインとマスカラで目力アップできれば、アイシャドウはベージュのグラデーションなどで十分だと思います。(なしでもOK)
それではさびしい・・・という向きにはパステル系を。白が加わった色なら誰でも比較的上品にこなせるはずですが塗りすぎは禁物です。
気をつけて欲しいのがパール。強すぎると下品になってしまいます。
【カワサキコメント】うむうむ(うなずき)。むしろ「パールはご法度」くらいに思ったほうがいいのかも?定番紺色スーツに白の強いパールのメイクは、意外と悪目立ちします。どうしてもハイライトを使いたいというときは、カワサキはバナナ色(ミルキーイエロー)をおすすめします。白パールよりはるかに上品で、同じくらいの効果あり。
結論。ベーシックが好印象。
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結局、あれこれといじくるよりも、基本のメイクが最も「きちんとした印象」への近道であると実感しました。しかし、基本のメイクこそ、本人の「ひと」がにじみ出るもの。
学校行事は、あくまでも子どもが主役。これを肝に銘じて、母はそのお手伝いをするという意識で臨みたいものですね。
ママがおろおろせずにどっしりと構えていれば、お子さんもきっとその姿から学んでくれるに違いありません!みなさま、GOOD LUCK!!
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