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牛乳アレルギーとカルシウムたんぱく質の話(5ページ目)

カルシウム補給のために牛乳を飲むことは体に良いと言われていますが、牛乳アレルギーの場合は、どうやってカルシウムを補給したらいいのでしょう?

執筆者:松下 和代

カルシウムとたんぱく質が手軽に取れるレシピ

今回は、牛乳を1日1本飲む代わりになる「カルカルふりかけ」と「豆りんご乳」を紹介しています。あわせて食べると、1日で必要な「カルシウム」と「たんぱく質」が、牛乳よりも多く摂ることが出来ます。また、牛乳に不足がちな「鉄分」や「食物繊維」も含まれています。さらには、脂肪も控えめなので脂肪分が気になる方にもお勧めです!

下の表には、この二つを合わせて食べた時と牛乳の栄養成分とを比較しました。
成分
豆りんご乳
カルカルふりかけ
あわせて食べると
牛乳
エネルギーkcal
96
18
114
67
たんぱく質g
2.8
2.6
5.4
3.3
脂質g
1.5
0.6
2.1
3.8
炭水化物g
18.3

0.6

18.3
4.8
カルシウム?
80
80
160
110
リン?
40
53
93
93
鉄?
1.7
0.6
2.3
0
マグネシウム?
24
25
49
10
E?
0.2
0.1
0.2
0.1
B1?
0.03
0.01
0.04
0.04
B2?
0.03
0.01
0.04
0.15
C?
100
0
1
1
食物繊維g
0.1
0.2
0.3
0
食塩g
0
0.4
0.4
0


牛乳アレルギーのためのスピードレシピ

  • カルカルふりかけ レシピ

  • カルカルふりかけ
    牛乳アレルギーのお子様が不足しがちなカルシウムとたんぱく質がたくさん含まれています。添加物もなく、塩分も控えめで優しい味なので日頃のご飯のおともに、お弁当に、安心して使えます。

    カルシウムいっぱい!手作りふりかけレシピ

  • 豆りんご乳 レシピ

  • 豆りんご乳
    こちらの豆りんご乳は、豆乳とりんごをあわせて作りました。我が家の子供たちも大好きな飲み物です。決め手は、たくさん入ったシナモンと黒砂糖。りんごとシナモンの風味で、豆乳の苦手な方でも美味しく飲めます。応用でプリンも作れますよ!

    毎日飲める!便利な豆りんご乳のレシピ
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    ※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
    ※乳幼児の発育には個人差があります。記事内容は全ての乳幼児への有効性を保証するものではありません。気になる徴候が見られる場合は、自己判断せず、必ず医療機関に相談してください。

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