乳児育児/乳児育児関連情報

牛乳アレルギーとカルシウムたんぱく質の話(3ページ目)

カルシウム補給のために牛乳を飲むことは体に良いと言われていますが、牛乳アレルギーの場合は、どうやってカルシウムを補給したらいいのでしょう?

執筆者:松下 和代

大豆
大豆はたんぱく質の多い食品です

たんぱく質の多い食品

もう一つ牛乳の主要な栄養素として「たんぱく質」が挙げられます。「たんぱく質」はアレルゲンにもなると言われていますが、体を作る大事な栄養素。「たんぱく質」は乳製品の他には、肉や魚、豆類に多く含まれていますが、どの程度が牛乳の替わりになるのでしょうか?下の表には、牛乳を除去した時に替わる「たんぱく質」を記載しました。

■牛乳1本(200cc=たんぱく質5.8g)と同じたんぱく質が含まれる食品

量の目安

食品

20g

かつお(切り身で4枚)鮭(切り身で半分)

25g
まぐろ・ぶり(切り身で5枚)いわし・
30g
あじ(中の半分)めざし・ししゃも(1匹)さんま(3分の1)鶏肉・豚肉・兎肉・馬肉(みかん半分位)
35g
ロースハム薄切り(10枚)うなぎ(蒲焼で半分)羊肉納豆(パック1つが少し残る程度)
40g

芝エビ(大きめ6匹位)伊達巻・がんもどき

45g
ウインナー 中(2本)あわび・さつま揚げ
50g
たこ・ちくわ
55g
はまぐり・生揚げ
60g
かき・はんぺん
85g
木綿豆腐


>>牛乳は体に悪いの?>>
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