キッズモデルのお話を聞いて~ガイド感想~
キッズモデル。私には見たことのない世界で、とても楽しくお話を聞かせていただきました。モデルをしている「なでしこちゃん」は、とっても恥ずかしがり屋さんで、ママの後ろに隠れちゃったりすることもあります(笑)しかし、掲載されている写真を見ると、ものすごくお姉ちゃんに見えて、ピカピカと輝いているオーラが見えています。ママが話していた「我が子ではなく、モデルとしての顔」なのでしょう。
最後に、なでしこちゃんのママが、こうおっしゃっていました。
「モデルは、決して遊び半分ではできません。オーディションに、合格した段階で、その子には『責任』が生まれます。本番当日に具合が悪いからといって、お休みするということはあってはならないことです!当然、体調管理は万全にして、その日に臨むようにしなくてはなりません。(ただし、赤ちゃんモデルの場合は、不測の事態に備え、ダブル・・・時には、トリプルキャストという態勢をとってます。)
交通手段も、時間前に必ず到着するように綿密に、計画を立てておく・・・等の準備が必要です。キッズといえども、『仕事をしてお金をいただくプロなんだ!』という自覚が親には必要ですし、それを子どもにも、理解させておかなければいけない厳しい世界なんです。」
このような話を聞くと、最初は「ちょっとしたお稽古事のひとつかな?」なんて、思った私でしたが……。いやいや、反省しました。ひとりの仕事をするプロとして、世の中に出ているのですね。キッズではありますが、ひとりの社会人として、働いているのです。
小さな頃から、様々な世界を体験し、社会を学んでいくキッズモデルの子どもたち。これから、どんな素敵な輝きを見せてくれるのか、楽しみですね!