☆乳歯が生えそろった頃☆
まずは自分で磨けるようにしてあげましょう。鏡をみながら「アーン!」「イー」とやりながら磨く練習をしていきましょうね♪
年齢が増すとともに、自分ひとりでしっかり磨けた!という喜びや達成感を味あわせてあげながら、仕上げ磨きもしていきましょう。就学近くになっても、スキンシップの一部だと思って、仕上げはしっかりとしましょうね。大きくなっても、ママのお膝の上で寝て磨いてもらうのは、きっと嬉しいものですよ♪
また、就学近くになってきたら、永久歯の出てくる準備がはじまります。歯が抜けて大人の歯が生えてくる。そんなことを話しながら、歯磨きの大切さも教えていきたいですね♪
余談ですが・・・
歯がグラグラしてきたら、本来は抜けるまで自然に待つのが一番です。しかしながら、食べるときに痛がったり、抜ける前に脇から永久歯が顔を出し始めてしまったら、すぐにお医者さんにいきましょうね!また、グラグラしていなくても脇から歯が生えてきてしまったら、すぐにお医者さんにいきましょう!
それでは、どのような歯ブラシを使ったらいいのでしょうか?
☆歯ブラシの選び方
歯ブラシは先の小さめの物を選びます。大きさの目安は子どもの指ニ本分より幅の狭い物をえらびます。そして、やわらかめのものを。磨き剤は必要ないでしょう。うがいをしても、飲み込むことがなくなったら磨き剤を利用するのもいいでしょう♪
☆仕上げ磨きのコツは?☆
(1)子どもが小さいうちは、とにかく短時間でさっと終わらせる
(2)痛くないように、エンピツ持ちで磨いてあげる。ちから加減は歯茎がくすぐったいくらい・・・と思ってくださいね
(3)短時間で終わらせるにはポイントをおさえて磨きましょう。そのポイントは歯と歯肉の境目・奥歯の溝・そして上の前歯です。
そして、最後に健康な歯を保つには食事にもいくつかのポイントがあるのです。それはなんでしょう?