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リングを使わないバインディング システム(3ページ目)

システム手帳に不満を持ったことがきっかけで考え出されたユニークなバインディングシステム「X47」、「X17」。日本でも発売が開始されました。

土橋 正

執筆者:土橋 正

ステーショナリーガイド

様々なバリエーションが選べる「X47」


X47
「X47」には、A5、A6、A7の3サイズがある。
(*上記画像にはA7サイズはございません。)

 
X47
こちらは、中間サイズのA6。日本で特に人気のクロコ革タイプは全5色。
■A6サイズ 牛革クロコ型押し 各26,250円(カバーのみ)

X47
A6サイズは、バネ棒が3本。

X47
ペンホルダーと言えば、ふつうは右側にあるものだが、「X47」ではペンホルダーの右上に。筆記スペースを減らしてなるものかというこだわりがこんなところにも表れている。


X47
こちらは一番大きいA5サイズ。40,950円(カバーのみ)

X47
A5サイズは観音開きのように開いて、3カ所もノートがセットできる多機能タイプ。


X47
こちらはA6サイズのスリムタイプ。15,750円(カバーのみ。バネ棒は2本。)


こうした「X47」にセットできるダイアリーは、ヨーロッパスタイルとなってしまうが、色々な種類が揃っている。
X47
1ページ1日のデイリータイプ。

X47
ウィークリーバーチカルタイプ。
時間は朝9時~夜8時までしかないのが、ヨーロッパらしい。

X47
こちらは、マンスリータイプ。日本のカレンダータイプではなく、日付が上から下に進んで行くタイプ。ヨーロッパでマンスリーと言えば、このスタイルが中心だと言う。

X47
驚いたのは、このカレンダー。ドイツのカレンダーは曜日が横ではなく、縦(下)に進んでいく。これは我々日本人にはちょっと慣れが必要だ。

X47
ノートは無地、横罫線、そしてこの方眼がある。方眼のサイズは3mm。ノートには全ページにミシン目があり、ご覧のとおり綴じ部分ギリギリにミシン目がある。ここでもマシューさんの筆記面積を広く、というこだわりが感じられる。


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