丸善 ラゾーナ川崎店
グルメ・ファッション・雑貨など約300店が集結するラゾーナ川崎プラザ
JR川崎駅の改札を出て、左手(西口)に向かうと9月28日にオープンしたばかりのショッピングモール「ラゾーナ川崎プラザ」のエントランスがすぐそこに見えてくる。その入り口をくぐりぬけ、エスカレーターで1つ下に降りた左奥に今回ご紹介する丸善ラゾーナ川崎店がある。

 

「ストリート ライブラリー」をテーマにした開放感あふれる売場

 

丸善 ラゾーナ川崎店
50万冊の書籍、3万点のステーショナリーという充実の品揃え

総売場面積約1,000坪という丸善の既存店の中でも、丸の内本店に次ぐ大規模なショップ。今回の最大の特徴は、この約1,000坪の売場がワンフロアになっていること。ほぼ正方形に近い売場を「スパインスペース」と呼ばれる大通路で対角線状に区切って書籍と文具の売場が作られている。つまり、各売場が三角形というユニークな形状をしているのだ。

今回のショップコンセプトは「ストリート ライブラリー」。ストリートマーケットの「賑わい」とライブラリーの様に探したいモノが見つかる「信頼感」を売場に反映したのだと言う。

いちユーザーとして店内を巡って感じたのは、なんと言ってもワンフロアであることで、一連の流れの中で本も文具も見られるという点だ。また、三角形をした売場のためか、棚が整然とではなく、不規則に並んでいるところもあり、店内を歩いていても、とても変化を感じる。この棚の後ろには何があるのかなという新鮮な気分で次々に見ることができた。

書籍売場と文具売場を区切る「スパインスペース」にはベンチが配置されていて、腰をかけてちょっと休んだり、買った本を読んだりと楽しむことができる。約1,000坪という広い売場ならではの心配りだ。

 

丸善 ラゾーナ川崎店 丸善 ラゾーナ川崎店
ゆったりとした通路
疲れた時は
ベンチで一休み

また、場所柄ベビーカーを押す若い家族も多く、そうした方々もゆったりとショッピングが楽しめるよう両売場の通路幅がとても広めにとられている。

今回は、この丸善ラゾーナ川崎店の中で文具売場を中心にご紹介しようと思う。この文具売場、これまでの丸善の売場にはない新しい取り組みが随所に見られた。

>>次ページでは、文具売場のそうした見所をご紹介