クオバディス アジェンダ プランニング ダイアリー
エグゼクティブ
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もう今年も余すところ2ヶ月あまり。文具好きならずとも、そろそろ来年のスケジュール帳選びが気になる頃。
そんな方々のために、今回はフランスで生まれたクオバディスの手帳をご紹介したい。この手帳は、1度使い始めると、その使いやすさから手放せなくなってしまう。その秘密は、クオバディスが50年も前に独自に開発した「アジェンダ プランニング」というものにある。多くのクオバディスファンを作り出したその魅力とは・・・
1週間の予定がひと目でわかる
今でこそ、よく見かける見開き1週間ダイアリーは、
実はクオバディスが世界で初めて考え出したもの。「アジェンダプランニングダイアリー」とは、1週間の予定を見開き2ページにコンパクトにまとめたものである。一見すると、その凄さが分かりづらいのだが、使い込んでいけばいくほど、なるほど、とうなってしまう工夫がちりばめられている。
まず、予定表の構成を見てみると、月曜日から土曜日までがズラッと横に並んでいる。曜日が縦に並んでいるダイアリーもある中で、これは横並び。ちょうどカレンダーの1週間分を取り出した感じだ。小さい頃からカレンダーに慣れ親しんだ者としては、この横並びだと、1週間のスケジュールが違和感なくスゥッと頭の中に入ってくる。
そして、それぞれの曜日の下には8時から21時までの時間枠が縦に並んでいる。横軸に曜日、縦軸に時間という垂直型であることから、このスタイルはバーチカルスタイルとも呼ばれている。
基本的な使い方は、1日の予定を縦に見ていくのだが、時間軸、つまり横に予定を見るということもある。例えば、会議の日程を決める時に、週の後半の午前中にしようと言われたら、横軸を眺めれば、予定の入り具合が一目瞭然となる。バーチカルタイプでない手帳だと、こうはいかない。あまりにもシンプルなことではあるが、ちょっとした拍子にとても便利に感じる。
実はクオバディスが世界で初めて考え出したもの。「アジェンダプランニングダイアリー」とは、1週間の予定を見開き2ページにコンパクトにまとめたものである。一見すると、その凄さが分かりづらいのだが、使い込んでいけばいくほど、なるほど、とうなってしまう工夫がちりばめられている。
まず、予定表の構成を見てみると、月曜日から土曜日までがズラッと横に並んでいる。曜日が縦に並んでいるダイアリーもある中で、これは横並び。ちょうどカレンダーの1週間分を取り出した感じだ。小さい頃からカレンダーに慣れ親しんだ者としては、この横並びだと、1週間のスケジュールが違和感なくスゥッと頭の中に入ってくる。
そして、それぞれの曜日の下には8時から21時までの時間枠が縦に並んでいる。横軸に曜日、縦軸に時間という垂直型であることから、このスタイルはバーチカルスタイルとも呼ばれている。
基本的な使い方は、1日の予定を縦に見ていくのだが、時間軸、つまり横に予定を見るということもある。例えば、会議の日程を決める時に、週の後半の午前中にしようと言われたら、横軸を眺めれば、予定の入り具合が一目瞭然となる。バーチカルタイプでない手帳だと、こうはいかない。あまりにもシンプルなことではあるが、ちょっとした拍子にとても便利に感じる。
その日のメインイベントが分かる
このアジェンダ プランニング ダイアリーで私が特に気に入っているのは「ドミナント」という機能。ドミナントとは、メインテーマという意味。各曜日の頭の部分に、このドミナントという欄が設けられている。そこに、その日の最優先事項やメインイベントを書き込んでいく。その日のメインイベントを書き込める「ドミナント」
時間軸だけで予定を管理をすると、どれが優先すべきものなのかが見えにくくなってしまう。そうした時間軸の中に埋もれてしまったメインイベントを取り出して、ドミナントに書き込んでおけば、パッと見ただけで何が重要なのかがひと目で掴むことが出来る。私はここに、絶対に忘れてはならない、原稿の締め切り日をはじめ、展示会や出張などを書き込んでいる。予定を細かく見ることも大事だが、大きな流れで予定を見る時に、これはとても役立つ。
To doリストの管理
このように、見開き2ページというコンパクトスペースながら色々な情報がひと目で分かるように実にうまくレイアウトされている。
この手帳には、とっても楽しいひとつの儀式がある・・・・