サドルシューズって、そのデザインばかりに焦点が当たりがちですが、外羽根式・内羽根式どちらにも属さないと言う意味で、構造面でも大変興味深い靴なのです。まだアメリカ製造を諦めていなかった頃のコールハーンが作った、紺とソーテルベージュのコンビサドルです。レンガ色のスポンジソールで健全なカジュアル感がいっそう際立つ、かつてのアメリカ靴らしい一足です。ロイドフットウェアの作品は、清潔感溢れる正にイギリス式サドルシューズのお手本。永年の定番であるのも頷けます。カーフ・スムースレザーで、黒とタン(薄茶)の2色を用意。サイズ5ハーフ~9。サドルシューズ特にアメリカ式のものは、用いられた歴史的経緯を素直に捉えてあげるのが正解。スポーティで若々しいアメリカンドラッド的な服と合わせるのが、その真価を一番発揮できるでしょう。この写真の記事を読む※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。