注目デザイナーの一人、「リズム・フットウエア」の鹿子木隆さんがフットサルにインスパイアされたシューズをFWコレクションに加えてた。ひとりよがりじゃまずいな~と思ってたけど、自信をもってオススメしましょう。今回はフットサルシューズです。
フットサルシューズはほかにもまだまだあり(たとえばトッパーとか)、セレクトショップの露出はまだ少ない。ギア系の専門店に行けば、掘り出し物が見つかるかも。
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*ここからはオヤジ臭い説教トークなので、読みたい人だけどーぞ。
●ギアとしての靴をタウンで履くのには抵抗がある。だってそのスペックは本来、走ったり、山を登ったりするためのものだからだ。格好良いから履きたいというユーザーの気持ちはわかるけど、“格好良い”の根拠はメーカーのイメージ戦略がつくり出したものだったりするから始末が悪い。なんでこんなことが起こるかというと、作り手たちがタウンシューズを真剣につくっていないからだと、僕は思う。陸サーファーが“ダサい”という教訓は、作り手にもユーザーにも、少しも生きていない。
●そーゆー意味では、フットサルシューズは舞台がストリートであり、ファッションとしての切り口は許容範囲かな。ただ、そこから草の根的にフットサルという競技が盛り上がるのがホントだけどね。