セーターのネックで印象が変わる!?

まだまだ寒い日が続きますが、もう3月。マフラーをするには季節はずれな感じがするし、かといってしないと寒い、そんな日におすすめしたいのが、首もとをマークしてくれるニットのインナー。首を覆うニットにはタートルネックハイネックがありますが、選ぶものによって全体の体型の印象が変わるので注意が必要です。

顔に一番近いところにある首をどれだけ覆うかによって、見た目ががらりと変わるのです。首の部分を折り返して着るタートルネックは、首にボリュームが出るので、全体の体型ががっしりとして見え、顔はいつもより小さくみえます。華奢なひとにはおすすめのアイテムといえます。ただ着方によっては太ってみえるということも。一方ハイネックは、折り返し部分がないためタートルネックに比べて首がすっきりとした印象になります。首のところを太くみせたくない人にはおすすめです。
襟足の高さによって全体の印象がかわるハイネックとタートルネックセーター。自分にあうベストバランスのものを選ぶのが重要 photo:石井幸久(m.m.blue)


用途に応じた素材選び

そして、こだわりたいのがセーターの素材。首に直接触れるので、なるべく着心地のよい素材を選びたいもの。カシミヤやアルパカなど、毛足が長く、柔らかい獣毛のものは保温性も高く、さわり心地も抜群です。

ただし、保湿感も高いため、汗をかいたとき、べたべたした感じがします。汗が気になる人は、コットン素材のものをおすすめします。吸水性、通気性にすぐれたコットンは汗を吸い取り、その汗をすぐ逃がしてくれるという特性が。獣毛セーター特有のちくちく感がありません。ただ保温性はどうしても毛のものより落ちてしまいます。最近はハイテク素材が開発され、保温性、吸水性、通気性ともにすぐれたポリエステルなどが出ているので、そちらを選ぶのも手です。


次のページでは、タートルネックのおしゃれな着かたを紹介します。

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