ドライクリーニングはできるだけ避ける
ダウンジャケットの機能性を損なわないためにはできるだけドライクリーニングは避け、家で手洗いすることをおススメします photo:石井幸久(m.m.blue) |
まずは、持っているダウンジャケットの洗濯表示をチェックし、もし家の洗濯機で洗えるのであれば、洗濯表示に従って洗いましょう。そうでない場合は、手洗いをします。色のついていない透明な石鹸を用意し、その石鹸で汚れた部分を擦り洗い、汚れを浮かします。そして、きれいなタオルを水で湿らせ、よく絞り、石鹸がきれいに落ちるまで何度も丁寧に拭き取ります。乾燥は、形が崩れないようにハンガーに吊るして日陰でよく乾かします。ひと冬着こんだあとの簡単な汚れならば、これで十分にきれいになるはずです。
しかし、何年も着こんで汚れがこびりついたものは、家で汚れをきれいにするのは難しいので、信頼のできるクリーニング屋さんにお願いするのがよいでしょう。性能のよいダウンジャケットは値段も高いものです。きちんと正しく手入れし、機能性を損なわず、きれいに長く、着たいものです。
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