セレブが着用する冬のリゾートウエアだった

真冬には欠かせない定番アイテムとなったダウンジャケット。軽くて、暖かく、機能的、しかもスタイリッシュということで、男性の間でも人気は益々、高まるばかりです。

このダウンジャケット、昔からあるアイテムという印象が強いのですが、誕生したのは1950年代のフランスなのだとか。しかも当時は、大衆向けではなく、一部の限られたセレブリティがスキー場で着るリゾートウエアとして誕生しました。今では世界中の街角でタウンユースの日常着として、男女、年齢を問わず、幅広く愛用されているダウンジャケットですが、もとをただせばヨーロッパの富裕層の冬のリゾートウエアだったのです。
ダウンジャケットは保温性、吸湿・放湿性、弾力性に優れています photo:石井幸久(m.m.blue)


ダウンジャケットは機能性満載

そんなダウンジャケットは、ナイロン地にガチョウやアヒルの羽毛を詰め込んで、キルト加工したものです。一度、着たならば誰もが実感できる保温性、汗による湿度を吸収・放出する機能性、軽く、弾力性があるなどの特徴が挙げられます。保温性は羽毛が冷たい外気をシャットダウンすると同時に内部の体温も外に逃さないために保たれます。

また、汗をかいても羽毛が湿度を吸収したり、外に放出するために快適な着心地が得られます。さらに、ふんわりとした弾力性があり、小さくコンパクトにたたんでももとのシルエットに戻るという特徴もあります。このようにダウンジャケットは冬の衣服としては機能性が満載なのです。しかし、これらの特徴を損なわないために知っておきたい手入れ法があります。


次のページでは、機能性を損なわないダウンジャケットの手入れ法について解説します。

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