パーツ別 ワンポイントアドバイス（つづき）
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| 髭はシェービングソープを使い、ウェットシェービングする。自分で剃る場合は二枚刃のＴ字カミソリで。「写真：ランズ」 |
■ 爽快なウエットシェービングで剃り残しなし
きれいに快適に髭を剃るには、ウエットシェービングが一番だ。少々面倒かもしれないが、電気カミソリでは味わえない剃り味がある。あらかじめ、蒸しタオルか温水で髭を蒸らし、シェービングソープかシェービングジェルを使用する。そして、二枚刃のT字カミソリで髭の生えている方向に沿って剃っていく。カミソリの滑りが悪い場合はシェービングオイルを使うとカミソリの滑りが良くなる。剃り終った後は、冷水で洗顔、毛穴を引き締めるのをお忘れなく。髭剃り後、アフターシェイブのバームかモイスチャライザーでヒリヒリ感をケアする。
４）肌
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| 男性のスキンケアの基本は洗顔と保湿。それに加え、オイリー肌の人は、スクラブ洗顔剤で週に一度、毛穴をきれいにするのがよい。 |
■ 洗顔後の保湿を忘れず、週に一度はスクラブ洗顔
清潔感のある格好いい外見をつくるには、男でも顔の肌の状態を健康に整えておくことが不可欠だ。吹き出物やニキビの多い肌では不潔でみだしなみ合格とはいえない。そこで、健やかな肌を得るためのスキンケアを心がけることが大切となってくる。男性のスキンケアの基本は、洗顔と保湿。毎日、フェイシャルクレンザー（洗顔剤）で洗顔し、洗顔後は必ずモイスチャライザー（保湿剤）で肌に潤いを与える。また、皮脂の多いオイリー肌の人は週に一度、スクラブ洗顔剤で毛穴の汚れや余分な皮脂、古い角質を取り除くようにすれば、肌の状態は改善されてくる。肌の状態が整ってくれば、清潔で健康的なルックスになると言うわけだ。
以上、今回は男性が自分を磨く時、まず最初にケアしたいパーツとみだしなみのポイントについて解説した。格好よくなりたい、みだしなみを整えたいと思っていてもどこを重点的に行えばよいのか分からない男性は、まずはこれらのパーツの手入れから始めてみてほしい。心も身体も“さっぱりと身綺麗な自分”を目指して、さあ、みだしなみに取り組もう！
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