こんなスーツとネクタイを合わせたい
夏に買ったバタク ハウスカットのハウスモデル。服地はマーティンソンを使用。スーツのシルエットはブリティッシュスタイルなので、イギリス靴とも相性がいい。 |
余談だがこの夏、バタク ハウスカットの既製スーツを買った。服地はマーティンソンのストライプという、これまた地味な服地だ(笑)。しかもフレスコでないところが渋い。
前述の服地を使ったオーダースーツや、バタク ハウスカットのスーツにグレンソンのVフロントの靴を合わせると、とってもイギリス的な落ち着いた着こなしになる。
シャツをブロードクロスのワイドスプレッドカラーにして、前回紹介したアトキンソンズのレジメンタルストライプのタイを合わせると、さらにイギリスらしい着こなしが完成する。
前回紹介したテーラー・ケイドとアトキンソンズのWネームになった、アイリッシュポプリン レジメンタルストライプタイ。価格15,540円。お問い合わせ先/テーラー・ケイド。 |
息が詰まるほど地味な着こなしだが、凛々しいスーツ姿に職場では信頼度が高まるだろう。また、スーツの前肩が触れる度に姿勢を正すので、腹筋と背筋が鍛えられる(笑)。
世の中、ど~も景気がよくないので、財布の紐を締めなおす人も多いだろう。だからこそ何年も着られるイギリス服地のスーツや、トレンドに左右されず、コーディネートしやすい地味なイギリス靴が、こういう時代にはマッチしているのである。
まあ、この秋はストイックな着こなしを楽しんでほしい。
ネクタイのお問い合わせ先
【テーラー・ケイド】
http://www.tailorcaid.com/
東京都渋谷区渋谷3-28-15 第5野口ビル206号
TEL&FAX 03-5467-3088
【バタク ハウスカットの情報】
http://www.fontainebleau.jp/
[関連リンク]
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▼こだわりの英国ミル、E・ウッドハウス後編
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