創業150周年記念の贅沢な服地

エドウィン・ウッドハウス
150周年記念の織りラベルがジャケットの内側に付く
英国のミル(織物工場)のなかでもクオリティーを最優先し、こだわりの服地を生産しているのがエドウィン・ウッドハウスである。

1857年にハダスフィールドで創業し、現在はイングランド北部リーズ近郊のファースリーに本社を構えている。


エドウィン・ウッドハウス
ロンドンから北へ200キロ、リーズ近郊のファースリーにエドウィン・ウッドハウスの本社がある
取材などでテーラーに行く機会が多いが、ほとんどエドウィン・ウッドハウスのバンチ(生地見本)を置いている。
それだけテーラーから信頼され、顧客にも人気があるということだ。

ちょうど来年で創業150周年を迎えるのだが、それを記念して「セレブレーション」というスーツ用の服地が発表された。一般の人が直接買うのではなく、取引のある各テーラーで扱っているので、この記念服地を使ってオーダーできるというわけだ。


エドウィン・ウッドハウス
創業150周年を記念して織り上げられた贅沢な服地「セレブレーション」のサンプル。33柄を展開。限定品のため、無くなり次第終了する
使われている素材は、SUPER150’S 98%&CASHMERE 2%、270gmsという表記。つまりスーパー150’S(約16ミクロン)のメリノウールにカシミヤをブレンドした贅沢な服地だ。

柄は厳選された33柄を用意。期間・数量限定のため無くなり次第終了するとのこと。触った感じは、とても滑らかで光沢感があり、しかもコシとヌメリ感がある。


エドウィン・ウッドハウス
「セレブレーション」を使って仕立てられたシングル2ボタンスーツ。テーラー アスコット製のフルオーダーモデル。美しいドレープと光沢感が特徴。価格は直接お問い合わせください
価格は各テーラーの仕立て代によって異なるので、お気に入りのテーラーで確認してもらいたい。これまでガイド記事で紹介してきたテーラーなら扱っているはず。

それにしてもこの服地、とても仕立て映えがする。しかもハイクオリティーのわりに服地代は抑えられているようだ。けっこうリーズナブルかもしれない。

テーラーによってはフルオーダー(ビスポーク)だけでなく、パターンオーダーも展開しているので、予算に合わせてオーダーしてほしい。

後編はエドウィン・ウッドハウスのマネージング・ディレクター、ジョン・ゴント氏のインタビューです

商品のお問い合わせ先
総輸入元 マルキシ株式会社
TEL 03-3251-7300
http://www.marukishi.co.jp/

取材協力
テーラー アスコット
東京都中央区京橋2-6-10
TEL 03-3561-1332
http://www.tailor.co.jp/



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