艶あり、スエードなど、アッパーの表情も豊か
左端が“ブラッシュオフ”と呼ばれる光沢仕上げのモデル。かなり光っております。 |
アッパー(甲革)には上質のカーフを使い、ベーシックなブラックとアンティーク仕上げを施したもの、特殊なコーティングで艶を出した“ブラッシュオフ”と呼ばれるものがある。
半端じゃない光沢感なので好みは分かれるだろうが、とても面白い仕上げなのでおすすめしたい。
スエードタイプはブラックとブラウンを展開。こちらもカーフを使ったもので、上質の部分のみを厳選しているため、きめが細かく毛足も長め。とても上品な風合いだ。
スエードは上質のカーフを使用しているため、価格以上に高級感がある。 |
ヒール部は革を一枚一枚積んで作っている。些細なことだが、デザインだけでなく構造面でも手を抜かないブランドとして高く評価できる。
今回のサンプルを見た感想は、トレンドを加味したフォルムとクラシックなデザインがバランスよくブレンドされ、とてもスポーティーな雰囲気をもったドレスシューズに仕上がっているように思う。
7月末に入荷予定ということなので、まだ少し先。個人的にはブラウンのスエードが欲しいなあ~。
価格 各5万5650円(税込)
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