2016リオ五輪決定！薄毛スポーツ選手列伝

2016五輪、残念ながら
東京は落選しましたが…

「東京五輪」は幻に終わりましたが…

2016年の夏季五輪大会開催地が、ブラジルのリオデジャネイロに決まりました。東京は残念ながら落選しましたが、ここは気分を切り替えて、次回、2012年のロンドン五輪、2016年のリオ五輪に思いを馳せ、楽しみに待とうではありませんか。
というわけで今回の記事では、五輪開催地決定、そして、今が「スポーツの秋」真っ只中であることにちなみ、薄毛のスポーツ選手を特集してみました。

総合格闘家：石井 慧

石井訓（単行本）

1986年12月生まれ。2008年8月、北京五輪柔道男子100kg超級に出場、見事金メダリストになったのは、まだ記憶に新しいところ。その後、総合格闘技に転向したのはご存じのとおりです。
薄毛については、石井選手本人が「枕に抜け毛が多くて悩んでいる」と発言したとのこと。2009年の12月31日には、1992年バルセロナ五輪78kg級柔道金メダリストで、現在は総合格闘家の吉田秀彦氏と対戦し、総合格闘家としての第一歩を踏み出します。果たしてデビュー戦を勝利で飾れるでしょうか？頑張ってほしいものです。

元スピードスケート選手：堀井 学

終わりなき挑戦―100分の2秒が人生を変えた 堀井 学 （単行本）

1972年6月生まれ。スキンヘッドがトレードマークの堀井学氏は、専修大学～王子製紙でスピードスケート選手として活躍しました。日本選手で最多となるW杯通算20勝などの活躍で、1998年の長野五輪に出場。しかし、500ｍ13位、1,000ｍ17位と不本意な成績に終わります。その後、奇跡の復活を果たし、2002年ソルトレイクシティー五輪に出場しますが、500m14位、1,000m22位という成績に沈みました。
2002年に引退し、スピードスケートの選手養成や解説、講演活動などを展開。2007年4月には北海道議会議員に初当選し、政治の世界にも活躍の場を広げています。

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続いてピックアップするのは、五輪の人気競技であるサッカーから。どの選手も傑出した成績を残し、人間業とは思えないスーパープレーを見せてくれるプレイヤーばかりです。

マンチェスター・ユナイテッド：ウェイン・ルーニー

（ウェイン・ルーニー 赤い悪童 [DVD]）

1985年10月生まれ。「悪童」というニックネームどおり、ピッチ上では短気な性格で知られ、時には相手選手やレフリーへの放言も。しかし、そのウィークポイントを補ってあまりある実績を残している、イングランドを代表するストライカーです。
2002年10月には、16歳と360日でプレミアリーグ最年少ゴール（当時）を記録。2004/05シーズンに約50億円の移籍金でエヴァートンからマンチェスター・ユナイテッドへ移籍。もちろんイングランド代表としても不動のフォワードです。2010年南アフリカW杯での活躍に注目しましょう。

元レアル・マドリードほか：ジネディーヌ・ジダン

（ジダン Ten Minutes To Glory)

1972年6月生まれ。フランスの元サッカー選手でレアル・マドリード、フランス代表として活躍。踊るような独特のドリブル「マルセイユ・ルーレット」でも知られていました。FIFA最優秀選手賞3度、バロンドール、ゴールデンボール賞などの個人タイトルや、W杯、欧州選手権、トヨタカップ、チャンピオンズリーグなどの主要タイトルをすべて制覇しています。
シャイで紳士的な性格ですが、一方、カッとなりやすい側面も。2006年ドイツW杯の韓国戦では、警告を受けて次戦の出場停止が決まった際、スタジアム内の扉を蹴り壊してしまいました。本来なら、当然すぐに修繕するところですが「サッカー史上最も偉大な選手の一人に蹴られた扉」ということで、現在もそのままの状態で保存されています。

浦和レッズほか：高原直泰

（GOAL GATE 高原直泰 1979‐2003)

1979年6月生まれ。ジュビロ磐田、アルゼンチンのボカ・ジュニアーズ、ドイツ・フランクフルトほかで活躍後、2008年1月に浦和レッズへ移籍。2002年、日韓W杯直前にエコノミークラス症候群を発症し、落選しましたがすぐに復活。その年にジュビロ磐田で26得点をあげて得点王に輝きました。フランクフルトでは2007年にシーズン通算得点を11を記録し、フランクフルトサポーターが選ぶMVPに輝きました。最近は日本代表に選出されていませんが、また、あの青いユニフォームを着て、豪快なゴールを見せてほしいものです。

お次は野球界からの登場。2012年ロンドン五輪から、残念ながら正式種目ではなくなりますが、それでも必見の薄毛プレイヤーがたくさん活躍しているのです。さあ、トップバッターはこの選手！