第2位「泉谷しげる」
還暦を迎えても、なおかっこいい泉谷しげる。 (『Guitar songbook 泉谷しげる ベスト曲集』ケイ・エム・ピー/本) |
代表曲『春夏秋冬』などで知られる、シンガーソングライター、俳優、個性派タレント。「日本のブルース・スプリングスティーン」と評されたこともあります。若かりし頃、漫画家をめざしたことも。デビューした当時は、今からは想像もつかないぐらいのモジャモジャ&ロン毛でした。昨年5月で還暦を迎えています。毒舌で知られる彼ですが、最近は好々爺といった印象が強く、若き松山千春を描いた映画『旅立ち~足寄より~』に(松山の)父親役で出演しています。その先行上映の舞台挨拶では松山千春と共に登場し、「お前(松山)より毛があるぞ」と発言、場内を沸かせました。松山千春を「お前」と呼べるのも、泉谷しげるぐらいでしょう。
第1位の発表の前に、番外編をご紹介しましょう。
番外「ベジータ」
フサフサ頭の悟空のライバル、ベジータ。 (『108ピース ドラゴンボールZ ベジータ AM108-104』/おもちゃ) |
コミック・アニメで息の長い人気を博している『ドラゴンボール』に登場するキャラクター。主人公・孫悟空のライバル的存在で、惑星ベジータ出身のサイヤ人王子。典型的なM字型薄毛の彼ですが、それは生まれた当初からのものでした。純粋なサイヤ人は髪の毛が増えたり減ったりしない種族なのです。同じサイヤ人でも、悟空のようなフサフサ、ナッパのようなツルツルと、さまざまです。M字型の薄毛の人は、「お前ベジータみたいだなあ」といわれることが少なくありません。そういえば『ドラゴンボール』は、クリリンや亀仙人、人造人間19号、ドクターゲロと、スキンヘッドや薄毛が多数登場する作品でした。
第1位「マイケル・ジョーダン」
スキンヘッドというスタイルの先駆者マイケル・ジョーダン。 (『すべてはゲームのために―マイ・ストーリー』ソニーマガジンズ/本) |
「エアー」の異名を持つ、アメリカの元バスケットボールプレイヤー。バスケットボールの神様と評されている人物です。得点王10回、年間最多得点11回、平均得点30.12はNBA歴代トップ。20代でハゲてきたため、ヘアスタイルをスキンヘッドにしています。ハゲが目立つようになる→スキンヘッドという今ではよくあるパターンは、マイケルが先駆ともいわれており、現在スキンヘッドにしている有名人にも影響を与えています。なお、歌手の松山千春はマイケルを尊敬していることから、現在スキンヘッドにしているそうです。
独断と偏見で選んだ「ハゲでもかっこいい有名人BEST5」、いかがだったでしょう。夢や目的に向かってひたむきに突き進む姿は、「ハゲ」とは関係なしにかっこいい。そう思いませんか?
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