重い腰は疲れのサイン! 簡単オフィスストレッチでリカバリー

オフィスストレッチで腰痛を解消しよう

オフィスストレッチで腰痛を解消しよう


長時間のデスクワークには、誰もが腰のだるさを感じています。腰の疲れや痛みというものは、長時間同じ姿勢をとることで血液のめぐりが悪くなり、さらに、こわばった筋肉が周りの神経を圧迫することから起こるのです。

腰痛持ちの一番多い職業と言えば、 タクシーや長距離トラックのドライバーの方々。常に同じ姿勢での座りっぱなしが、大きな原因です。しかし、私たちの生活もさして変わりありません。社内では、デスクでのPC操作や会議といった、椅子に座るシーンが大半。 しかも、私の知る限り、男性でシャキッと背すじを伸ばしてPCに向かっている人はほとんど見かけません。このような姿勢の悪さも腰に負担をかける大きな要因になっているのです。ちなみに正しい姿勢とは、椅子に深く腰掛け、腰と背中が背もたれにつき、側面では耳、肩の中心、坐骨の結んだ線が一直線になることです。

とは言っても、普段から意識して座るなんてそう簡単にできそうにない……という人は、手軽なストレッチで腰痛予防に努めましょう。今回は、椅子に座った状態で簡単にできる、腰痛防止オフィスストレッチをご紹介します。
 

オフィスストレッチ1:腰回りしっかりねじって爽快リフレッシュ!

今回ご紹介するストレッチは2つ。腰周辺をほぐして、硬くなった筋肉を効果的にリフレッシュさせていきます。背骨の神経も刺激するので、リラックス効果もあります。疲れたな、とかちょっとイライラする…… と言う時に、ぜひ試してみてください。また、背骨を中心にねじるので、お腹周りの引き締めにも効果があります。
 
腰痛ストレッチ手順1
【スタートポジション】
椅子に深く腰掛け、背筋を伸ばします。しっかりと胸を張るように意識しましょう。
 
腰ストレッチ手順2
左足を上に足を組み、右手を左膝の外側に。左手は椅子の背に置きます。
 
腰ストレッチ手順3
息を吐きながら、右手で膝を押しつつ、しっかりとねじったら10呼吸。視線は真後ろへ。この時、尾てい骨から頭の先まで長く伸びているように意識しましょう。
 
腰ストレッチ手順4
反対側も同様に。ねじっていく方向の肩が体全体を誘導するイメージで、大きくしっかりとねじりましょう。
このストレッチでは、深く呼吸をする事で内臓に溜まった老廃物を排出し、内臓の動きを活発にしてくれます。




 

 

オフィスストレッチ2:背骨、肋骨大きく伸ばして肺の動きも活発に!

では、次に詰まり気味の背中や腰を十分に伸ばして、体全体に新鮮な空気を取り入れるストレッチをご紹介します。私たちの呼吸は、普段浅くなりがちなので、肋骨を大きく伸ばすとともに、そこに新鮮な酸素をたくさん取り入れて、心も体も思いっきりリフレッシュしましょう!
 
背中ストレッチ手順1
【スタートポジション】
椅子に深く腰掛け、背筋を伸ばします。 両手を胸の前で組みまし
ょう。​
 
背中ストレッチ手順3
息を吸いながら、手のひらを前に押し出しながら、両腕を伸ばしましょう。
 
肩こりストレッチ手順4
息を吐きながら、さらに手のひらは前に押し出し肩甲骨周りを伸ばし、へそを後ろに引くようにして、腰回りを伸ばしたら10呼吸。
このストレッチでは、お腹の前で空間を作り、そこに顔をしまい込むようなイメージで首の後ろも丸めて伸ばしていきます。

いかがですか? 今回のストレッチは、筋肉と内臓器にストレートに働きかける、ディープインパクトストレッチ。ストレッチし終わった後の心地よさを十分に味わってください。また、一度痛めてしまうと癖になりやすいのも、腰痛の特徴。そこで、寒い朝にいきなりギックリいかないように、普段から腰回りのストレッチは習慣にしたいものです。

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※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して体調不良を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。