シーバスでノースバンクーバーへ
バラード入り江を横断するシーバス
チケットはスカイトレインと同様に自動券売機で購入。料金はバラード入り江を越えるだけでゾーンが変わるので、シーバスに乗るだけでも、ゾーン2の料金が適用されます。
平日は午前6時から深夜1時ごろまでの運行。日中が15分おき、夕刻のラッシュを過ぎると30分間隔で運行されます。日曜は午前8時から23時と運行時間が短く、運行間隔も終日30分おきなので要注意!
ロンズデールキーはパブリックマーケットや、アクセサリーなどのショップ、軽い食事のできるフードコートがある、ちょっとおしゃれなウォーターフロントエ リア。バラード入り江の向こう側に、ダウンタウンのビル群が見え、食事やティータイムなど、ちょっと一息入れるのに良い場所です。また、吊り橋で知られるキャピラノ渓谷、ゴンドラで上れるグラウス山へのバスもロンズデールキー発着です。バスはどちらもグラウス山行の236系統を利用。キャピラノ吊り橋まで所要15分、グラウス山は終点で所要23分です。
フォールスクリークの渡し舟! フェリー、アクアバス
フォールスクリークとグランビルアイランド(写真手前) バラード入り江とは異なり、小さな船が行き交う(C) Tourism Vancouver
かわいらしい渡し船、グランビルアイランドフェリー(C) Tourism Vancouver
フォールスクリーク沿いの人気スポットであるグランビルアイランドへは、ダウンタウンから市バスで行くこともできますが、この渡し船を使えば水辺の風景も眺められるので、おすすめ。
レインボーカラーが目印のアクアバス(C) Tourism Vancouver
どちらの会社もダウンタウン側からグランビルアイランドへは片道大人3.25カナダドル、12歳以下の子供と65歳以上のシニアは半額です。スケジュールは季節により異なりますが、観光シーズンである5~9月は、午前7時から22時までは5分おきに運行しています。